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セントビナー救出 ページ50
グレン「ですから父上、カイツールを突破された今、ここを軍が離れるわけにはいかんのです。」
マクヴァガン「民間人だけでも逃がさんと地盤沈下でここも崩れるぞ！」
グ「陛下の命令がないと我々は動けません！」
ル「ピオニー陛下の命令なら出ている。」
グ「カーティス大佐！生きておられたか。」
マ「して、陛下はなんと？」
ジ「民間人をエンゲーブへ非難させろとのことです。」
グ「しかしこの街の守りが･･･。」
ル「何を言っている、街の人の命のほうが大事に決まっている！」
ジ「街の途中で私の軍が民間人の輸送を引き受けます。駐留軍は民間人移送西へ進み、東ルグニカ平野でノルドハイム将軍旗下へ加わってください。」
グ「了解した。セントビナーは放棄するということだな。」
ア「そうと決まれば、街の人を非難させよう。」
テ「そうね。」
アス「なんだか、いやな予感がするんだけど。」
ア「ま、まぁ大丈夫じゃない･･･かな。」
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ちろ(プロフ) - いい話だぁ〜。イラログで知りました！これからも続けてください！！ (2014年8月22日 19時) (
レス) id: 6aa89b6e6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：心奏(しんそう) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tales/
作成日時：2014年8月21日 19時
