ジェイドの過去 ページ38
ル「誰もいない・・・よな。」
そっと、そーっと・・・。
ジ「悪い子ですねぇ。こんな時間まで出かけるなんて。」
ル「うわっと!・・・って、ジェイド!」
ジ「ネフリーから何か聞きましたね?」
ル「え・・・き、聞いてはいない・・・。」
ジ「あなたは嘘をつくのが下手ですねぇ・・・。」
ル「くっ・・・。」
ジ「もう私は先生の復活は望んでいません。」
ル「え、本当か?」
ジ「私は先生に許しを請いたい。でもレプリカには過去の記憶はない。許してくれようがない。」
ル「・・・俺も、大切な人がしにそうなら・・・レプリカを作ったかもしれない。」
ジ「やれやれ、励ましているのですか?いささか的外れですが・・・。」
ル「・・・?」
ジ「まぁ、気持ちは受け取っておきますよ。それよりこのことは誰にはしゃべってはいけませんよ。」
ル「・・・わかった。」
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちろ(プロフ) - いい話だぁ〜。イラログで知りました!これからも続けてください!! (2014年8月22日 19時) (レス) id: 6aa89b6e6c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:心奏(しんそう) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tales/
作成日時:2014年8月21日 19時