信じて ページ27
アニ「大佐が拒絶するってどういうこと?」
ア「それは本人がよくわかってる。本来俺が知るはずない情報だけど、ダアトでよく本を読みふけってたからな。」
ジ「・・・。」
ア「ダアトじゃ大変だったな。生まれたばっかだったから歩きにくいし、しんどいし・・・。」
テ「兄さんはあなたの事・・・道具としか思ってなかったの?」
ア「わかんねぇ。人の心が読めたり出来るはずねぇし・・・。」
テ「・・・ごめんなさい。」ア「え。」
テ「兄さんのせいで・・・ごめんなさい。」
ア「たとえ謡将が悪かったとしても、お前が悪いわけじゃないし。」
ナ「あなたはこれからどうするのですか?」
ア「んー、裏切っちゃったからな・・・。皆についていってもいい?」
アニ《どうするんですか大佐。》ジ《さぁ、どうしましょうかね。》
ル「別にいいんじゃないか、ついていっても。」
アニ「!信じちゃうの!?裏切ったって言うのが嘘かもしれないのに!!」
ル「俺は、嘘をついてるとは思わない。」
ア「ルーク・・・信じてくれるんだな。ありが・・・。」
テ「アッシュ?」
頭が重くなる。そして立っていられなくなる。
ル「!!!アッシュ!?」
だんだん意識が遠くなっていく。
テ「アッシュ!!!」
俺は意識を手放してしまった・・・。
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ちろ(プロフ) - いい話だぁ〜。イラログで知りました!これからも続けてください!! (2014年8月22日 19時) (レス) id: 6aa89b6e6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:心奏(しんそう) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tales/
作成日時:2014年8月21日 19時