朱色の光《アビス》 (ページ19)

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ナタリア合流ページ19

俺は預言詠まれてるからってアクゼリュスに親善大使としていくことになったんだが･･･。

アス「皆～大変だよ～！」

アニ「イオン様がぁ～！」

ル「何があったんだ？そんなに慌てて。」

アニ「イオン様がいなくなっちゃったんですぅ～！」

アス「六神将を見たっていう人がいるからたぶん･･･。それに入り口はシンクが見張ってて出れないし･･･。」

テ「ルーク、ガイ、どこか別の場所から出られないのかしら？」

ガ「うーん･･･。旧市街の廃工場からなら外に出られるかもしれないな。」

ル「そうか。天空客車からいけるみたいだな。いそごう。」

バチカル廃工場

ル「ここが･･･？」

ナタリア「やっと追いつきましたわ、ルーク。」

ル「！！！ナタリア、どうしてここに！危ないだろ今すぐ帰れ！」

ナ「大切な婚約者が危ない場所に行くのにじっとしてはいられません。お願いします、ルーク！」

ル「そんな見つめるなよ･･･。わかった、でも危なくなったら俺の後ろでいろよな。」

ナ「！ありがとうございますわ！」

ル「言っとくが･･･指切りはしないからな。」

ナ「えぇ、わかっていますわ。あなたは昔から指きりが嫌いですもの。」

ル「わかったんなら、行くぞ･･･。」

ナ「はい！」

ガ「相変わらず、ナタリアに甘いなぁ･･･。」

アニ「くぅ･･･。」

テ「大丈夫かしら････。」