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襲撃 ページ12

見学が終わって部屋で休憩中。・・・何か忘れてる気が・・・、あ。

兵士「大佐!オラクル騎士団の襲撃です!」

ル「なっ!」テ「移動したほうがいいのかしら。」ア「そうだな。慎重にな。」

俺らはそっと扉を開ける。

テ「大丈夫みた・・・きゃ!」ア「ティア!」

ティアが壁にたたきつけられ首元に鎌を当てられる。

ア「ラルゴ・・・あの・・・その。」ラルゴ「・・・大佐殿にはおとなしくしてもらおうか。」

小さな箱を投げる。アンチフォンスロット!

ア「ジェイド!」

俺はジェイドを押しのける。そして、

ア「おらっ!」

箱をたたき切った。粉々になる。その瞬間の隙をつきジェイドがラルゴを槍でさす。

ジ「皆さん、とりあえず制御室に行きます。イオン様はここで隠れていてください。」

イ「はい、皆さん、気をつけて。」

みんなが制御室へ向かう。

ア「ラルゴ、ごめん。」『癒しの光よ、ヒール!』

傷がふさがっていく。ひとまずはこれで大丈夫だろう。

ア「とりあえず、皆を追いかけないとな。」

制御室前

制御室前まで来ると人影とすれ違う。

ア「ごめん、遅れ・・・アリエッタ!」アリ「ここに、いたんですか。」

ア「ちょうどよかった。頼みがあるんだけどさ。」アリ「?」

ア「あのさ・・・。」アリ「・・・・・わかりました。」

ル「何を話していたんだ?」ア「ん、ちょっと・・・ね。」

ル「あいつら、まだ終わらないのか。」ア「しょうがないって。」

ル「・・・ひとつ聞くが、お前どこかで俺とあってないか?」

ア「え、は、初めてじゃないかなー?」ル「そうか、…どこかでお前と会った気がするんだが…。」

ア「き、気のせいだと思うよ!」ル「何焦ってんだ?」

話していると・・・。

兵「あぁぁーーー!」ル「!」ア「ルーク!」

突然オラクル兵が起き上がり、ルークを切りつけようとする。

ア「仕方ない、か。」

ルークの前に立って俺はオラクル兵を切りつけた。ゆっくりと倒れる。

ル「おい、大丈夫か。」ア「・・・大丈夫。」

そのとたん俺のすぐ近くに銃弾が撃たれた。

?「アッシュ、何をしている。」ア「・・・リグレット。」

リグレット「・・・そいつを捕らえろ。」ア「そ、それは・・・。」

ル「アッシュ?」ア「ごめん・・・なさい!」

俺はルークを気絶させる。

ジ「何事ですか!っ!これは・・・。」

テ「くっ!」

近くにいたオラクル兵にティアも気絶させられる。

ジ「・・・やれやれ。ここは大人しくしますか。」

敵か味方か→←タルタロス



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ちろ(プロフ) - いい話だぁ〜。イラログで知りました!これからも続けてください!! (2014年8月22日 19時) (レス) id: 6aa89b6e6c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:心奏(しんそう) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tales/  
作成日時:2014年8月21日 19時

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