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28話 江口side ページ10

次の日...


珍しくAが熱を出した。


江「A大丈夫?」


白「うん、大丈夫。」


江「何か食べる?」


白「今はいいかな。食欲がないの。」


こういう時どうしたらいいんだろう。


ていうか昨日激しく しすぎたかな?


白「拓くんその...」


江「どうしたの?」


白「眠るまで手を繋いでほしい。」


江「いいよ、それくらい。」


俺はAの手を握った。


白「ありがとう。もうちょっと寝る。」


江「うん、おやすみ。」


俺はAの額にキスをした。


本当は口にしたかったけど、苦しそうなAを見ると出来なかった。


Aの風邪が早く良くなりますように。

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2018年7月21日 11時

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