海 ページ23
A「まずは 砂浜!
お山を作ってー 炭治郎 そっちから
手 入れてくれ」
(炭治郎)「こうか?」
A「そうそう こっちから 私も
手を 入れれば ほら! 繋がった」
(善逸)「……。 よーし 完成したら
もう 壊して大丈夫だな」
A「あー!何するんだ お前」
(善逸)「こんな事 やって子供なのかー?」
A「好きなだけ 言ってろ
私は 海で 足 ばたばたしてくるー」
(炭治郎)「善逸 何をそんなに
怒ってるんだ?」
(善逸)「別に 何もないから」
(炭治郎)「なら 良いけど
ちょっと変わってるけど 良い子だよ」
(善逸)「ちょっとじゃなくて大分だろ」
A「炭治郎〜。」
(炭治郎)「今 行くから
俺たち いつまでここに居られるだろ」
(善逸)「……」
私は 思う存分 海を満喫し
日は夕暮れ時
A「そろそろ 帰るかー」
(炭治郎)「海って綺麗で優しい匂いがした
それと 塩っけも」
A「塩水だからね」
3人で 帰る途中 空は 星空で
A「本当 不思議
炭治郎と善逸は 本来なら あの星みたいに
遠くに居る存在なのに
こんなにも近くに居る」
(炭治郎)「禰豆子…伊之助
今頃 どうしてるだろ」
A「いつか お別れが来ちゃうのかな…」
(炭治郎)「……」
(善逸)「…… あっちに帰っても
覚えてるだろ こんなうるさい奴の事」
A「全く 失礼な奴だ
あっ。てか宿題しないと」
(炭治郎)「俺も忘れない ここに来た事」
A「忘れられたら 私が悲しいわ!」
(善逸)「忘れたくても 忘れない
頭の中に お前のうるささ 刻まれてる」
A「あーもう!善逸なんか知らない」
(炭治郎)「あっ ちょっと待って」
こんな感じで 3人で
花火したり
また 海に行ったり
宿題したり…
家で過ごしたりした
夏休みは あっという間に 終わり
秋が来ました
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んぜんた - あの、めちゃくちゃ面白いです...!!!応援してますよ!!!!!!これからも頑張ってください!!!!!!!! (2020年1月18日 0時) (レス) id: 84e09f62a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:takuto | 作者ホームページ:http://hatunemiku
作成日時:2020年1月9日 3時