鬼滅の刃の2人が現代に来たら

買い物に出陣 ページ11

A「あっ。着替えれた？」

(炭治郎)「どうかな？」

A「似合ってるよ！
更に カッコ良くなった」

(炭治郎)「本当？何か嬉しいな」

(善逸)「……」

A「善逸も 似合ってるよ」

(善逸)「その格好でんな事 言うなよ！」

A「え？何で
もしかして やっぱ 似合わない？」

(炭治郎)「似合ってるから大丈夫」

A「本当？」

(善逸)「その顔で 上目遣いするな！」

(炭治郎)「/////」

A「その顔とは 失礼な
早く行かないと 割引終わっちゃう」

(善逸)「場所は 遠いのか？」

A「いや 近いよ？
遠くに行く気力ないし」

(炭治郎)「外ってこんな感じなのか」

(善逸)「本当に知らない場所だ」

A「ちゃんとついてこないと
迷子になるから 気をつけなよ

お巡りに 世話になる事になる
あー。それは だるいな」

(炭治郎)「お巡りって？」

A「えーと 警察って言っても
分からないか… そうだなー

この街を守る 人達 悪い事したら
捕まるから 気をつけなよー」

(善逸)「ひっ。捕まったら
何されるんだよ」

A「何も 事情聴取とか
檻にぶち込まれるかな

ま、アニメで知った知識だけどねー」

(炭治郎)「つまり 良い人達って事？」

(善逸)ま、悪い事 しなければ良い」

A「まあね そう言えば
2人共 刀 どうしたの？」

(炭治郎)「え、それなら ここに…ってあれ」

(善逸)「着替えてた時に 何で
気づかなかったんだ？」

(炭治郎)「刀がない…」

A「もしかして こっち来る時
落としちゃった？」

(炭治郎)「分からない」

(善逸)「でも 刀を持ってたなら
座る時とかで 気づくはずだろ」

A「これは…まさか
けど この世界は 争いごとないから

大丈夫だよ」

(炭治郎)「そう言われても」

(善逸)「仕方ない…割り切るしかない」

A「ほら 丁度 着いたし」

(炭治郎)「これは 何だ カゴ？」

A「ここに置いて
カートを押して行く

そして カゴの中に 必要な物
買いたい物を入れていく」

(炭治郎)「面白い仕組みだ！」

(善逸)「この 小さいとこ何」

A「赤ちゃんが座る所だよ」

(炭治郎)「禰豆子が座ったら
可愛いだろうなぁ」

(善逸)「確かに！絶対 可愛いって」

A「半額してるのは
野菜…と フルーツか

ま、買えるだけ かっとこ」

(炭治郎)「や、安い」

(善逸)「これ 全部 食べられるやつなのか」

A「そうだよー。美味しんだから！」

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