(鬼滅の刃) 我妻の姉

冨岡義勇と胡蝶しのぶ ページ13

(胡蝶)「冨岡さーん。探したんですよ？」

(冨岡)「何だ」

(胡蝶)「何だじゃないです。
御館様が 呼んでるんです」

(冨岡)「そうか なら 今 行く」

(胡蝶)「実は 私も呼ばれているんです
何ですかね？こんな緊急に呼ばれる事

中々無いので 内心 驚いてます」

(冨岡)「……」

(胡蝶)「それにですよ？凛花と玲音くん
見かけたんです あの？聞いてます？」

(冨岡)「聞いてる」

(胡蝶)「それで まだ内容は知らないんですけど Aちゃんからの 緊急みたいで」

(冨岡)「！？」

(胡蝶)「あっ。やっと 反応してくれた
うふふ。本当 冨岡さんって

Aちゃんが好きですね？」

(冨岡)「そんな事はない」

(胡蝶)「本当ですか？だって 冨岡さん
Aちゃんの話する度に

いつも以上に反応をするので てっきり」

(冨岡)「…そうゆうのじゃない
ただ、同期だったって事だ」

(胡蝶)「そうですか。けど
私もAちゃんと仲良しなんです

冨岡さんには 負けられません」

(冨岡)「俺は勝負してない」

(胡蝶)「では Aちゃんは
私が 貰いますね？異論 無いですよね」

(冨岡)「当たり前だ。同期だったから
自然に話していた それだけだ」

(胡蝶)「冨岡さんは そう思っているでしょうけど、Aちゃんは 違うかもしれないですよ？」

(冨岡)「どうゆう意味だ」

(胡蝶)「あれ？もしかして 気になってます？」

(冨岡)「……」

(胡蝶)「図星ですか」

(冨岡)「………違う」

(胡蝶)「図星なんですね けど
着いてしまったので また後で話しましょ」

(輝利哉)「御館様が」

(かなた)「来られました」

(御館様)「良く来てくれた 2人共
緊急を要した内容を 凛花 玲音から

話を聞いた。聞く限りでは かなり深刻な
問題だそうだ。血の血痕や鬼の匂い

それらの事が、その場であったみたいだが
肝心の鬼の姿が無くこれは

今までに無い大変 珍しい事だ。
それを 探索隊 隊長 Aが

鬼殺隊 新米の竈門炭治郎らと共に
確認したみたいだ。それを聞いた私は

胡蝶しのぶ」

(胡蝶)「はい。」

(御館様)「冨岡義勇」

(冨岡)「はい。」

(御館様)「2人は 探索隊 隊長 Aと
合流し 今 起きてる自体を 一緒に

調べ 鬼を見つけ抹殺する。それが
今から 君たちがする仕事だ 分かったね？」

(胡蝶)「はい。分かりました
探索隊と合流します」

(冨岡)「合流し鬼を見つけ抹殺します」

(御館様)「うん。頼んだよ」

(冨岡 胡蝶)「はい！」

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