(鬼滅の刃) 我妻の姉

埋葬 ページ12

A「取り敢えず 1箇所に集めて
横に並べていって」

(炭治郎)「分かりました」

(善逸)「結構 大変だな」

A「そんな事 言わないの
ちゃんと埋葬してあげなきゃ

ごめんなさい。助けられなくて…」

(伊之助)「俺はこんなに運べるぞ！」

(善逸)「競走してないからな」

(炭治郎)「…。本当 優しいお姉さんだ」

(善逸)「炭治郎。姉さんばっか見てないで
手 動かしてくれよ」

(炭治郎)「別に 見てないよ/////」

(善逸)「そう なら 早く 手伝って」

A「血の血痕は残ってる 鬼の匂いも
確かにあった。それなのに 鬼自体が居ない

これってどうゆう…。私 1人で
考えても 分からない 早く 要請を」

(伊之助)「運び終わったけど
ここに持ってきて何するんだよ」

(善逸)「お前は 本当 人の話聞かないな」

(炭治郎)「埋葬するんだよ 皆で」

(伊之助)「埋葬って何だ」

(善逸)「土に埋めるって事」

A「ただ 埋めるだけじゃない
お疲れ様ってありがとうって

感謝の気持ちと 謝罪 助けられなくて
ごめんなさいって気持ちを伝える」

(炭治郎)「せめて 埋葬してやりたいんだ」

(善逸)「救えたかもしれないもんな」

〜埋葬後〜

A「さて もう暗くなってきたし
宿にでも泊まろうか」

(炭治郎)「そうですね」

(善逸)「結局 何も分からなかった」

A「きっと 凛花と玲音が
御館様のお言葉を聞いて 伝えに来てくれる」

(炭治郎)「それを待つって事ですね」

A「そうよ！私たちは
ゆっくり休んで その時を待ちましょ」

(伊之助)「早く 寝てぇ」

(炭治郎)「ここに宿があるみたいだ」

A「さ、入りましょ」

(善逸)「おい 伊之助」

(伊之助)「俺は ここだ」

A「早く選ぶのが好きなのね」

(善逸)「いや ただ単に負けず嫌いなだけ」

(炭治郎)「ご飯 食べて 明日に備えよう」

A「3人で食べてて」

(善逸)「分かった」

A「…柱に 入らなかったのは
あの場所が合わなかったから…。

私は 裏で仕事してるのが性に合ってる

富岡さんとしのぶちゃんと 仲が良いのは
ちょっとした秘密 ま、直ぐに

バレちゃうだろうけど」

(炭治郎)「あの Aさん？」

A「どうかしたの？ご飯は？」

(炭治郎)「気になったので つい」

A「うふふ。そうなの」

(炭治郎)「はい/////」

A「ちょっとね 考え事」

(炭治郎)「考え事ですか」

A「今頃 何してるんだろうね あの2人」

(炭治郎)「？？」

冨岡義勇と胡蝶しのぶ→←キャラ追加 オリジナル

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