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『コーヒー 2つね。どうぞ』
的場「僕に黙ってここでアルバイト
始めるなんて何考えてるの？」
五稜「まあ 航海 落ち着けって」
『驚かせたかったのもあるけど、私
航海くんの近くで応援したいの！』
桔梗「まあ良くここに集まってるからな」
的場「だからってお兄さんはなんて？」
『歓迎してるけどさー』
七星「良いと思う。ここに居て」
五稜「蓮の言う通りだ！」
的場「どうなっても知らないからね」
白石「それより一曲 やらない？」
七星「やりたい！」
桔梗「俺は良いが」
五稜「よし！やるか」
的場「少しだけだからね？この後
僕 用事があるから」
白石「マスター使わせてもらうよー。」
マスター「ああ 構わないよ」
『楽しみ！』
七星「それじゃあ行くよ ゴールライン
いつか見た希望には辿り着いたかい？そうさ」
圧倒的な歌唱力 胸に響くような
前向きにさせてくれるようなそんな歌
演奏が終わって私は精一杯に拍手を送る
五稜「どうだった？俺たちの歌と演奏」
『最高だった！応援したくなる感じ』
的場「まだまだこれからだよ」
七星「まだ 歌い足りない」
桔梗「ならもう一度だな」
白石「いっそ気が済むまでやろうよ」
的場「いや 僕 用事があるって
さっき言ったばっかなんだけど」
そう言いつつも一緒に演奏をする航海くん
マスター「いつにも増して気合い入ってるね」
的場「それじゃ僕 行く所あるから」
五稜「そうか。ならまた明日だな」
白石「今からバイト行ってくるね」
七星「じゃあ僕は カラオケでもっと
歌ってくる」
桔梗「なら、今日は解散って事だな」
『また 来てね？』
的場「うん また」
五稜「俺は どうっすかなー」
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作者名：takuto | 作者ホームページ：http://hatunemiku
作成日時：2020年6月4日 2時
