プロセカ

#6 ページ7

『寧々ちゃん ありがとね。テスト勉強に
付き合ってくれて』




草薙「私も丁度 勉強しようかなって思ってたから。分からない所 お互いに教え合えて
良いかなって思ったから」




『うん！それにしても図書室ってこんなに
人居ないものなの？』




草薙「さぁ。知らない」





2人で話しながら勉強をしてる時





天馬「失礼する！」





『あれ、この声って』





草薙「うるさいのが来た」




天馬「何だ お前たちか。こんな所で
何をしているんだ？」




草薙「見て分からない？」





『勉強だよ！テストの。私 身体は良く
動かせるんだけど、運動の方が得意だし、

だけど、勉強はてんでダメでさ あはは』




天馬「ふむ。成程な！この俺に掛かれば
こんな問題 すぐに解く事が可能だ！」





『マジ！！』




天馬「お？おお！勿論だとも！！」





草薙「類ならすぐに解けるかもね」




天馬「いいや 俺にだって出来る！だって俺は
とてつもなく器用だからな！」




『じゃあさ ここ、分かる？』




天馬「ん、どれだ。そうだな これは」






私の隣に来て結構近い距離で教えてくれた






『そう言えばあの司くんロボットどうなったの？まだ空き部屋に置いたまんまなの？』





草薙「何。それ」





天馬「えむの奴が類に頼んだらしい。全く
わざわざそんな手間がかかるような事しなくてもだな。ロボットがなくとも、この俺が


最高のショーを見せてやるというのに！
それに一体誰が操縦するんだ！」




『えー。兄弟みたいで良かったじゃん』





天馬「誰が兄弟だ！お前はいつまでそれを
引っ張る！」




『でもさ、司くんロボットも普通に
かっこいいと思うけど、、』




草薙「ロボットがね。」




天馬「俺はかっこ良くないのか！」





そう言って立つ司くん







『じゃあ かっこ良い所 見せてよ』





草薙「それよりテスト勉強は、全然
進んでないけど」





『あっごめん。』





天馬「良いだろう！そんなに見たいと言うならいくらでも俺のかっこいい所を見せてやる！


スターとして恥じぬ完璧な俺を桜！
その目でしかと見るが良い！はーははは」




草薙「ま、頑張りなよ」





『うん！司くんのかっこいい所見せて！
だけど、図書室だから静かにね？』




天馬「おっと、それはすまない」




草薙「どうせなら類も呼ぶね」

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