贈り物 ページ3
A)ありがと 楽しみにしとくね！
善逸)あのさ、泊まるとこないなら
俺たちと館に来ない？
Aちゃんが居てくれたら嬉しいな〜
A)そうだねー うん！ 良いよ
善逸)え？ 本当に！
A)嘘つかないよ
善逸)やったー！！ ああAちゃんと
一つ屋根の下に…えへ、えへへへ
A)あのー？怖いですけど
それに炭治郎達も居るでしょ！
善逸)俺と一緒に寝てくれるんじゃないの！
A)言ってないけど
館は 一緒だけど、部屋は別だよ
善逸)……
A)分かりやすく落ち込まないで〜
あ、そうだ 私 あの人と
会う約束してたんだ！
じゃ また後でね 善逸
善逸)え、え？
A)絶対っっ！ についてこないでね
私は 善逸を置いて
あの人に 会いに行った
A)えーと ここ…だよね？
森の中の大きい木の元に行くと
黒死牟)遅かったな
A)ごめーん！ちょっとね
黒死牟と知り合いになったのは 1年前
私は れっきとした人間で鬼殺隊
どうして鬼で十二鬼月の黒死牟と
知り合いなのかと言うと
私の家系が薬剤師だから
そしてそれを 私が 引き継いでいる
何をするのかと言うと まあ 黒死牟も
大変みたいで 睡眠薬等を売っている
黒死牟)今日も睡眠薬 それと毒薬を
A)何に使うかは 聞かないけどさー
野蛮だね 私が言うのもあれだけど
黒死牟)私は これで帰る
A)はいはいー
薬剤師だから 鬼にも売ってる
別に 私は 鬼を恨んではいない
逆に 家系が必要だと思われたみたいで
親も私も 殺されなかった
その時に 黒死牟が 来た
私たちは家系に 救われただけ
黒死牟)そうだ これをやろう
A)何 これー
黒死牟)人間を殺した 家にあったものだ
A)まあ 鬼だから 仕方ないよね
ありがとう ちょっとつけてみるよ
黒死牟)似合っている
名前))綺麗な簪だね
買われたばっかだったのかな
黒死牟)私は これで
A)次は いつ会えば良いのー？
黒死牟)3日後
A)分かった！ また作っとくよ
用が済んだ 私は
森から 出る
A)さてと 善逸達のとこに行こうかな
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作者名：takuto | 作者ホームページ：http://hatunemiku
作成日時：2020年1月28日 3時
