遺書 ページ34
※フラグついちゃうかもです…。その時はごめんなさい。
あとまた病んでるっていうか闇小説です。
ーーーーー
俺の親友が亡 くなった。
まだ若かった。20代前半だ。
そいつと俺は幼馴染で兄弟かと思うぐらい気の合う友達であった。何をするにもあいつと一緒だった。
あいつとは秘密を共有し合う仲だった。
好きな人のこと、テストの悪い点数、人には隠したい趣味や、裏で思ってること、愚痴り合って、そして軽い相談から重めの相談まで、すべて共有しあえるほどの仲だった。
それだけの親友が、なんと殺されてしまった。
いやまだ他殺と決まった訳では無いが…。
俺はそいつと同居していた。
ある日大学から帰ってくるといつもは「おかえり」と声が聞こえるのだが今日は聞こえない。
まだ帰ってきていないのか？いや、靴はある。しかも電気もついている。
トイレにでもいるのか？
そう思ったが、次の瞬間嫌な感じがしたのだ。
なんだろうな、第六感というやつかな。変な感じがしたんだ。その感じがした瞬間、嫌な冷たい汗が背中を伝う感覚は今でも忘れられない。
恐る恐る家の中に入ってそいつの部屋に行ってみる。
その時の光景と息が詰まる感覚はきっと一生忘れられない。
呼吸さえも忘れるとはまさにこういうことだと思った。
息が詰まった。呼吸ができない。首をきつく締められた感覚、そんな感じだった。
真っ赤に染まったそいつの姿と床。
棚や机は全部倒されていて、ものが全て落ちていた。
そいつの顔には朝にはなかった痣があった。
そいつの動かなくなった体をただただ見つめて数分。
なくなった酸素の供給に体が悲鳴を上げた。
息を吹き返すように、息を大きく早く吸う。
いきなりの大量の酸素の量に体がびっくりし、咳が止まらない。
ついでに呼吸も早くなる。これが過呼吸か。なんて心では冷静に思っていた。
そこで俺は意識を飛ばした。
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姫愛羅(プロフ) - くらうんさん» えっくらうん！？まじで！？コメントありがとう嬉しいよ(T_T)まじか！運命かなにかじゃんwそう言ってもらえると本当に嬉しい！ありがとう！！これからも頑張るね！ (11月6日 8時) (
レス) id: bb7f950f3c (このIDを非表示/違反報告)
くらうん - てぃあらちゃん…！！これ前見てたしなんならお気に入りだったやつ…！！まさかとは思ってたけど本当だったのか…！応援してます…！！頑張ってください！！ (11月5日 17時) (レス) id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
姫愛羅(プロフ) - だっふぃーさん» わぁぁぁ！お祝いのコメントありがとうございます！！そう言って下さるの本っ当に嬉しいです！！色んなジャンルに手を出すことは自分にとっての挑戦で不安がたくさんですが、そう言って頂けて少し自信がつくことが出来ました！これからもどうぞよろしくお願いします！ (7月22日 23時) (レス) id: 40f9f6be6d (このIDを非表示/違反報告)
姫愛羅(プロフ) - 風呂敷ёさん» わぁぁぁ！！わざわざお祝いのコメントありがとうございます！！英語が本当に苦手で翻訳させて頂いたんですが、見た瞬間に幸せの気持ちでいっぱいになりました…本当にありがとうございます( ᴗ_ᴗ̩ )♡ (7月22日 23時) (レス) id: 40f9f6be6d (このIDを非表示/違反報告)
だっふぃー(プロフ) - 姫愛羅さん、誕生日おめでとうございます！「空」という作品、暖かくほっこりするのと同時に少し切ないような読後感でとても好きです…！怖いものからファンタジーものなどたくさんのジャンルを書かれる作者様の作品が大好きです。これからも応援しています‼︎ (7月22日 22時) (レス) id: cd3561a74c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姫愛羅 | 作成日時：2022年8月30日 21時
