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「いいよ」と返事をしようとすると、


その子の後ろからまた違う宇宙人が2人?2体?やってきた。



うわぁ、見た目全く一緒だ。


「あれ、お客さんが来たの?」

「うん、そうみたいなんだ。一緒に遊ぼうって誘ってたところ。」



なんだ、友達いたんだ。良かった。


てっきりこの子が寂しいのかと思って。




「お兄さん僕達と一緒に遊んでくれるの!?やったぁ!」


目を輝かせて喜ぶ宇宙人



こんなに喜ばれたのいつぶりだろう。



というか遊びに誘われたのもいつぶりだろうか。





なんだか、久々の感覚がくすぐったくって、少し頬が緩む。



「えっと、とりあえず君たちの名前が聞きたいな。」


この子達の名前を読んであげたい。


そう思って、そう尋ねる




「えっと、僕の名前は※?%#だよ」



へ?



「僕の名前は○✕△☆♭□!」

「わたしの名前は%△#?%◎@&っていうの!」




なにを言ってるのかさっぱりわからなくて、頭がハテナだらけになる。



名前のところだけピンポイントに僕に通じるような言葉ではないように聞こえたけど…。



「ご、ごめん、ちょっとわかんなかったかも、」


苦笑交じりに僕は言う



「やっぱり、名前の部分は地球人には通じないかぁ。もうちょっと技術が発達していればなぁ」



なんて宇宙人が言う




てことは、こうやって宇宙人と話せているのは、


ここの星に地球人と話すための技術があって、なのか。





ここの星は地球と比にならないほど技術が進んでいる





すごいな、この星は。





「そうだ!街案内するよ!ついてきて!」






それからたくさん遊んだ。寝る場所は最初に出会った子のお家に泊めさせてもらった




ご飯も地球の日本食を用意してくれた。味は日本の味と変わらない。




同じ人間が住んでいないだけで特に何も変わりはなかったから、




居心地はとても良かった






それにここには話して一緒に遊んでくれるいわば友達がたくさんいた。




ここの星の住人はみんな僕によくしてくれた。



本当に優しくて、あたたかかった。






『いっつも一人で寂しくないのかな』



『あいつまた一人だぜwかわいそーw』





あぁ、なんで今こんなこと思い出してしまうんだ。



「……っ」



「…どうしたの、?」




いつものように遊んでいたら昔のことを思い出してしまった。

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姫愛羅(プロフ) - くらうんさん» えっくらうん!?まじで!?コメントありがとう嬉しいよ(T_T)まじか!運命かなにかじゃんwそう言ってもらえると本当に嬉しい!ありがとう!!これからも頑張るね! (11月6日 8時) (レス) id: bb7f950f3c (このIDを非表示/違反報告)
くらうん - てぃあらちゃん…!!これ前見てたしなんならお気に入りだったやつ…!!まさかとは思ってたけど本当だったのか…!応援してます…!!頑張ってください!! (11月5日 17時) (レス) id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
姫愛羅(プロフ) - だっふぃーさん» わぁぁぁ!お祝いのコメントありがとうございます!!そう言って下さるの本っ当に嬉しいです!!色んなジャンルに手を出すことは自分にとっての挑戦で不安がたくさんですが、そう言って頂けて少し自信がつくことが出来ました!これからもどうぞよろしくお願いします! (7月22日 23時) (レス) id: 40f9f6be6d (このIDを非表示/違反報告)
姫愛羅(プロフ) - 風呂敷ёさん» わぁぁぁ!!わざわざお祝いのコメントありがとうございます!!英語が本当に苦手で翻訳させて頂いたんですが、見た瞬間に幸せの気持ちでいっぱいになりました…本当にありがとうございます( ᴗ_ᴗ̩ )♡ (7月22日 23時) (レス) id: 40f9f6be6d (このIDを非表示/違反報告)
だっふぃー(プロフ) - 姫愛羅さん、誕生日おめでとうございます!「空」という作品、暖かくほっこりするのと同時に少し切ないような読後感でとても好きです…!怖いものからファンタジーものなどたくさんのジャンルを書かれる作者様の作品が大好きです。これからも応援しています‼︎ (7月22日 22時) (レス) id: cd3561a74c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:姫愛羅 | 作成日時:2022年8月30日 21時

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