今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:7,876 hit
小|中|大
僕の恋愛感情55 ページ16
.
車に戻り瀬名に仕込んだ盗聴器で会話を聞いていた。
やっぱり…そうだったんだ…。
瀬名が泣き叫びながら助けを呼ぶ。
今から行くから。
「助けてよ月島ぁぁぁ!!」
「よく言えたね。瀬名…。」
瀬名の腕を引っ張り抱き寄せる。
「僕が帰ったら即暴力ですか。なら…返さないが一番ですかね。お父さん??」
「月島…。」
「なんなんだ!!教師が一々生徒の家庭に首を突っ込むな!!」
「あの…1つ言っておきますけど…。」
「なんだ…。」
「僕は教師じゃなくて…。」
瀬名の顎を少し上げ…いわゆる顎クイをし
両頬を手で優しく包み込み瀬名に…
チュッ…
小さくリップ音を鳴らしキスをした。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
50人がお気に入り
50人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ