黒子のバスケ×緋色の欠片 誠凛の最強女選手は、玉依姫兼七人目の最強守護者！？！？

一人じゃない ページ33

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貴・「これが私の過去」

リ・「A…」

貴・「私は何も、何も守れやしなかった大切な人を守れなかった…」

火神・「そんな事ない!!」

ｷﾞｭｯ

貴・「へ…(泣」

黒・「Aさんは…いつも僕達を守ってくれますｯ、ﾋｯｸだから自分を責めないで下さい(泣」

桃・「今まで我慢してたんですよね？だからおもいっきり泣いて…いいんだよ」

貴・「皆っ…優し過ぎるよ…ｧ…ﾋｯｸ、うぁっ(泣」





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実・「落ち着いた？(大泣」

貴・「私は大丈b…って玲央の方が大丈夫!?」

実・「だっ、だってえぇ！うっﾋｯｸAにそんな、辛い過去があったなんてえぇ(大泣」

桃・「そっ、うぁっそれにっ私達、A先輩がそんな辛い思いしてたなんてｯ、知らなかったｱｧ(大泣」

リ・「気付いてあげれなくてゴメンねっ(大泣」

珠・「私達ずっとAちゃんに助けてもらってばっかりで、ﾋｯｸ私達は何も出来なくて、ゴメンね(大泣」


貴・「そんな事ないよｯ」

貴・「助けてもらってばっかりなのは私の方だよ、もし皆が助けてくれなかったら今頃私どうなってたか、私は皆が居るからここまで来れたんだよ(微笑」

黄・「Aっちの方が優し過ぎるッスよぉおお(大泣」

大・「私、Aが泣いたところ初めて見たのですが…」

全・『確かに…』

貴・「家族を殺された時のショックで感情忘れたんだよ、でも皆に会って笑ったり、怒ったり、して感情を思い出したんだけどら泣く事は出来なかった。でも今回で色々分かったんだ、人と妖は一緒なんだよ…一人じゃ何も出来ない、仲間が居るから何でも出来るって、それに私は一人じゃない私には皆がいるから」

青・「俺はAの側にずっといる」

若・「俺じゃねぇだろ！”俺達“だ!!!」

今・「若松のくせによく言うわww」

若・「ソレどうゆう意味ッスか!!」

貴・「よく言ってくれるよ」

ｶﾞﾊﾞｯ
みんなに抱きつく

青・「おわっ!?」

今・「急に抱きつくなや//」

桜・「スミマセンスミマセン//」

紫・「皆Aちんに抱きついてズルイしー！」

ｶﾞﾊﾞｯ

四人・『えっ!?…嘘／だろおおぉぉお／でしょおおぉぉお／やろおおぉぉお』

氷・「あらら(汗」

鬼・「Aー!!?(汗)」

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