11キノコ ページ11
〇INEを太陽くんと交換したあと帰り道が途中まで一緒だったので一緒に帰ることになったんだけど…
太｢へ〜！拓弥先輩ゲーム好きなんですか！僕そういうの疎いから今度教えて欲しいです〜｣
拓｢いいよ。いくらでも教えてあげる｣
太｢わーい！！楽しみやなぁ！｣
なんで拓弥くんいるの…？？？？？？？しかも太陽くんと仲良すぎん？？？
太｢A先輩も一緒にゲームどうですか？｣
｢んー、私は下手くそだからやめとこうかな笑｣
拓｢そうそう、こいつ下っ手くそだから太陽だけでいい｣
｢何その言い方。やな感じー｣
拓｢は？事実言ってあげたたげてすけど？？｣
太｢まぁまぁまぁまぁ！とりあえず拓弥先輩、今度お家伺いますね！僕もうこっち曲がらないとなんですけど先輩達は…？｣
｢私達はこっち真っ直ぐだからここでお別れだね｣
太｢それじゃあまた今度の委員会で！｣
拓｢ん。｣
｢ばいばーい｣
はぁ〜太陽くん可愛かったなぁ…可愛い後輩出来て嬉しいし今日はいいことあったなー
なんて思ってたら
拓｢何にやにやしてんの？｣
｢え、してた？？｣
拓｢うん。なに、太陽のこと考えてんの？｣
｢そうだよ？いい後輩出来て良かったなーって｣
拓｢それはさ、｣
｢うん？｣
｢わっ｣
急に強い風が吹いて風の音しか聞こえない。
拓｢ ｣
｢なんていった…？｣
拓｢なんも。｣
｢えぇ？絶対なんか言ったでしょ｣
拓｢あんたのスカートめくれてたって話｣
｢は！！！え？？？！！｣
急いでスカートを確認するが特にめくれたり折れたりしてない。
拓｢嘘。じゃあね｣
｢あ、ちょ((ﾊﾞﾀﾝ
拓弥くん家入ってちゃったよ。
結局何言ったかわかんないし、なんて言ったか気になったけど拓弥くん口堅そうだし頑固だし言ってくれなさそうだからまぁいいや()
なんて思いつつもう他のことを考えていた私であった。
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どうも作者です。
ここまで読んでいただきありがとうございます(とても嬉しいです！)これから作者は文化祭、体育祭、中間と多忙な日々となりますので更新困難な可能性があります(上げれる時にあげようと思います)そこはお許しください…。あとカイくんちゃんと出すの決まってるんですけどまだ出番が先なのでそれはお待ちください。以上2点の把握よろしくお願いします。
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作者名：ささみ | 作成日時：2021年9月4日 13時
