サッカーボール (ページ4)

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作文ページ4

ぼくのサッカーボール
早川翔

ぼくは早川翔です。
お父さんとお母さん、お姉ちゃんとぼくの四人でくらしています。

お父さんとお母さんはいそがしいから、家のことはほとんどお姉ちゃんがしています。
ぼくはほとんどお姉ちゃんとしか話さないけど、みんななかよしです。

でも、さいきん変なことがおこります。

それは、ぼくのサッカーボールのことです。

ちゃんとしまったはずなのに、気づいたらべつの場所にあったりします。
この前は部屋にしまってかぎをかけたのに、げんかんに転がっていました。

怒られるのはぼくなので、とてもこまります。

最初は、いたずらだと思いました。でも、ぼく以外の家の人は、サッカーボールにさわりません。
そこでぼくは、だれかが家に勝手に入っているのかと思って、しらべてみました。

まどやドアがちゃんと閉まっているかかくにんしたり、夜おそくまでおきてみはったり、自分の部屋のドアに紙をはさんだりしてみました。

でも、しんにゅう者はいないみたいです。

それなのに、サッカーボールは移動してしまいます。だれが動かしているのか、わかりません。

今夜は、部屋の中を動画にとって、しんそうをたしかめようと思います。