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ウォヌ side ▷▷▷
席は俺の隣にAで、俺の前がジフンである。Aの斜め左前にスニョンがいて、俺の斜め右前がジュンというかなり恵まれている席だ。
俺らは授業を真面目に受けるというよりもこの時間をAの恋愛相談に乗る時間として使っている。
Aは今までずっと一緒に育ってきたスニョンのことが好きだ。生まれた時から近くにいたけど、その気持ちには最近気づいたらしい。Aは恋愛になるとかなりの奥手で、俺たちの力がないと遊びに誘うこともできなくなる。
ウォヌ『今日の2人で登校する作戦は微妙な感じで終わったから、今度は2人で遊びに行く作戦を立てよう。』
スニョンに聞こえないくらいの声で話しかけた。
A「2人で遊ぶって、例えばどこがいいと思うの？」
ウォヌ『遊園地とかどうだ？A結構好きだろ？そこでなら緊張しすぎず、いつも通りのAでいられるんじゃないか？』
A「そうだね、気を紛らわすことはできるかも。」
ウォヌ『じゃあ、決定だな！今日ハンバーガー食べに行くし、その帰りにでも誘ってみたら？俺はまた適当な理由をつけてスニョンと2人っきりになるようにしてやるから！』
A「ありがとう、ウォヌ！
ウォヌ『上手くいったら俺のおかげだからな！感謝しろよ？』
A「そうだね、その時は何が奢るよ。」
ウォヌ『お！じゃあ、高級焼肉な！』
A「は！？何言ってるの！？そんなの無理にきまってる！！」
教室に響くような声でAが言葉を発した。
先生「お前らうるさいぞ〜」
ウォヌ『すみませ〜ん。』A「すみません。」
ウォヌ『Aのせいで怒られたじゃないか、高級じゃなくてもいいから、焼肉な！』
A「わかったよ。。。」
(焼肉がかかってるから頑張ってもらわないとな！とりあえず、遊園地の日がかなり鍵になってくるな。コーディネートは俺の知り合いに頼むとして、メイクはどうしようかな。よし、あいつに任せよう。これでうまくいきそうだな。)
こうして考えているうちに授業が終わった。
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タルギチョンサ(プロフ) - さきなさん» ほんとですか！？その言葉とても嬉しいです。ありがとうございます！！これからも頑張って更新していきますね。 (2019年9月26日 23時) (
レス) id: 89f3ba1e5e (このIDを非表示/違反報告)
さきな - めちゃくちゃ最高な物語です。続きが楽しみです♪ (2019年9月15日 2時) (レス) id: 11550be5c8 (このIDを非表示/違反報告)
strawberry28(プロフ) - かなとさん» 教えて下さり、ありがとうございます！初めてだったため何もわからず違反をしてしまいました。 (2019年9月13日 1時) (レス) id: 89f3ba1e5e (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月13日 1時) (レス) id: 3d4542e3c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：strawberry28 | 作成日時：2019年9月13日 0時
