報告 * 01 ページ14
シルク side
撮影前の時間。
マサイが話があると、俺らを呼び止めた。
呼び止める、というよりはスマブラを止めさせたと言った方が正しいのだが。
マ「俺、好きな子出来たんだ」
その事、か。
俺は先に軽く話していたので、驚きはしなかったのだが、ンダホ、モトキに関しては耳が痛いくらいの声を上げる。
マサイに彼女なんてフィッシャーズの活動が忙しくなってきたここ2年くらいは居なかったし、居たときもいつの間にか出来てて、気づいたら別れてるってパターンばっかりだった。
付き合う前に申告するなんて皆思ってもなかった事だ。マサイが真剣に相手を思ってる証拠でもあったが、今回はまた別の理由も。
モ「えー！！いつ出会ってたの！？」
ン「好きな子って事はまだ片思い？」
凄く楽しそうな二人。
俺らってつくづく仲が良いなと思った。
マ「まだ片思いです。で、モトキの質問の方なんだけど・・・」
少し話し難そうに、詰まる。
その間にンダホが俺が冷静な事に気づいたようで、質問の対象者をマサイから俺にスイッチした。
ン「お前黙って聞いてるって事は知ってんなー」
シ「まぁ、相手にも会った事あるしな」
1回だけ、正確には2回だけど。
それに。
シ「お前らも会ってるよ」
"えーーっ！？"
また耳が痛くなる。今は結構な夜な事を忘れてるのではなかろうか。・・・まぁ、撮影中はいつもそうなのだけれど。
モ「中学の頃の子？」
マ「違う」
二人してお互いが見知った女子の名前を次々に上げるが、当たるわけもなく。ンダホがついにねを上げた。
ン「誰なんだよー、もったいぶるなよ」
マ「えっと・・・AAちゃん」
当然ながら、二人は頭の上には？マークが見えるかのような反応で。きっと、小〜大までの皆が知りえる女子の名前、何なら女性YouTuberの名前なんかを巡らしてるのだろう。
その時。
モ「ん？・・・あれ？えっ、待って・・・確かあの時・・・」
どうやらモトキが先に思い出したらしい。
まぁ"モトキのファン"だしな。
モ「もしかして二週間くらい前に、居酒屋で声をかけてくれたファンの子？」
マ「うん、その子」
ンダホも思い出したようで"緊張でもっきゅんとマサイ間違った子だ！"と笑っていた。
そしてもう１つ。
ン「あれ？でもあの子ってモトキのファンって言ってなかった？」
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めいみ(プロフ) - 善処さん» わあぁぁぁぁ(´；ω；`)ありがとうございます....！！読んで頂けるだけでも嬉しいのに(´；ω；`)本当にありがとうございます！！！これからもどうぞ宜しくお願いします(*´ω｀*)♪ (2019年10月19日 15時) (
レス) id: 41934aeb67 (このIDを非表示/違反報告)
善処(プロフ) - マさん可愛いすぎます！いつも楽しく拝見してます。私もお話を読む度に一番右の星を押してしまいます。既に押してあるので反映されませんが… (2019年10月19日 14時) (レス) id: 977f9d8c0c (このIDを非表示/違反報告)
めいみ(プロフ) - らいあさん» めっちゃうれしいです、ありがとうございます（；△；）コメントも評価もお気に入り登録も、本当に支えになります！！こんな自己満妄想なお話ですが、これからも楽しんで頂けるよう頑張ります♪ (2019年10月18日 19時) (レス) id: 7fd022a576 (このIDを非表示/違反報告)
らいあ(プロフ) - 1つの話更新されて読むと指が勝手に1番右の星押すんです、でも既に押してあるから評価できないんです… (2019年10月18日 19時) (レス) id: 5fea82385a (このIDを非表示/違反報告)
めいみ(プロフ) - バニレさん» 難しい言葉は私がわからないので基本出てこないかと思います(笑)「1つずつ」は05で終わりですが、次の話はカッコイイマサイくんとは遠いかもです、ごめんなさい(笑) (2019年10月18日 0時) (レス) id: 41934aeb67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meimi | 作成日時：2019年9月25日 21時
