【刀剣乱舞】手抜きの刀 (ページ7)

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刀装ページ7

長谷部「ここで刀装を作っている」

『刀装？』

長谷部「ここで作られた刀装のおかげで出陣した奴らが怪我をすることが殆どない」

『ほぇー要するに鎧みたいなもんか』

刀が鎧を着けるなんて凄い時代になったもんだな、としみじみしていると奥の方に黄緑色…？の大男を見つけた。

座っているのだがあきらかにでかい。

『長谷部、あの人は？』

長谷部「あぁ、あいつは…」

？？？「……おや、長谷部くん。来ていたんだね。その子は新しく来た人かい？」

そう言って立ち上がり大男は微笑んだ。

…こいつ立つと本当でけぇな

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石切丸「石切丸という。」

『Aだ。よろしく。…ここで何を？』

長谷部「ここですることといったら…」
石切丸「刀装を作っていたんだよ。ほら。」

石切丸が見せてくれたのは、金色に光る玉。
ほぉ、これが刀装か。
これが鎧に…？想像できないな。守れんのかこれで。

石切丸「長谷部くん、特上が8つもできたんだ。今日の運勢はとてもいいみたいだよ。」

長谷部「刀装作りは占いじゃないんだぞ…」

どうやら見せてくれた物は質の良い物らしい。

いつか私も任されるのだろうか。

そう思いながら、嬉しそうに話す石切丸と
刀装作りを占いのように扱う石切丸に呆れるような顔をする長谷部を眺めていた。