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守若
「…なぁA？その怪我、大丈夫なのかぁ？」
ギプスの巻かれた左腕をツンツンと突きながらそう聞いてきた彼。…普段より静かめな声で言われ、少し驚いた貴方が『…死ななかったし、大丈夫だよ。』と彼の頭を撫でると、少しして“そうかぁ”と安心したような声色で彼が言いました。
「なら、早く治して一緒に潰しに行くぞぉ。伝説の男、佐古なら一瞬で終わるからなぁ〜」
五十嵐
「…もう起きてても大丈夫なのか、A？」
一言、そう言って病室のドアを締めた彼。貴方が“うん”と頷くと、近くに来てた後…傷に触れないよう気を付けながら抱き締めてくれました。『…ふふ、もっと強くても大丈夫だよ？』彼に貴方がそう伝えると、溜息を吐かれた後、そっと頬を撫でられました。
「少しは自分の状態を考えろ。今また傷が開いたら…確実に死んじまうぞ。……俺は、まだお前を失いたくねぇよ。」
〜獅子王組〜
眉済
「…生きてた事は良い…けど、無茶はするなと言ったはずだぞA。」
貴方が起きていた、それで一瞬安堵の表情をした彼でしたが、すぐお説教を言われます。…貴方が少し不服そうに『…けど敵組織は潰せましたもん…』と呟くと眉間に皺を寄せた彼。…“大事なのはそこじゃない”と貴方の手を握り、酷く辛そうに、言いました。
「…っ確かに、潰せるに越した事はない。…けどな、それで死んだら意味ねぇんだよ。…死に急ぐんじゃねぇよ…っ」
伊武
「…こんな大怪我して帰るとは…まだまだ修行が足らないねぇ。」
若干呆れたように貴方に言った彼。…ですが内心、包帯だらけで痛々しい貴方を見て、息が詰まっています。そんな事気付きもしない貴方が『まぁ、当たって砕けろ精神だから…』と笑いながら言うと、額を小突かれました。…普段なら全く見ないような表情の彼に、“そんな事言うな”と怒られます。
「…それで死んだら、二度と組の奴にも…俺にも、会えねぇだろ…、…俺も、Aと話せねぇのは…嫌だからねぇ……」
犬亥
「…っ馬鹿じゃねぇのか…っそんな怪我して…何考えてやがった…！！」
勢い良く開けた扉の先、普段と変わらない様子でベッドの上に座っていた貴方に近づき、真剣な表情で彼にそう言われます。『いやその…もう一人居たの気付かなくて……』気まずそうに貴方が言うと“暫く一人禁止だ”と彼に宣言されました。
「…あ？”一人で良い？“駄目だ。…暫くAは俺と行動する事。…(…俺の居ない場所で死にかけるな…馬鹿野郎…っ！！)」
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風龍(プロフ) - ゆずさん» リクエスト通り出来てましたか…！なら良かったです…！！リクエストありがとうございました…！！ (2月15日 0時) (
レス) id: 391cd072aa (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - リクありがとうございました！キャラの気苦労が浮かばれる様子が想像出来てとても面白かったです😌 (2月14日 19時) (レス) @page27 id: 69150dbb82 (このIDを非表示/違反報告)
風龍(プロフ) - ヒロミさん» そう言ってもらえて良かったです…！！リクエストありがとうございました…！！ (2月8日 22時) (レス) id: 391cd072aa (このIDを非表示/違反報告)
ヒロミ - 守若、コバさんなら歯がゆくて現地まで助けに行くとか暴走して鬼頭さんあたりに直談判するのかなーとか想像しちゃいました(笑) (2月4日 19時) (レス) id: 0e9d2935f4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロミ - リクありがとうございました。彼氏キャラがすごく心配してくれて切なくて胸がいっぱいになりました。コバさんが今度は俺も行く！で頼もしさを感じました。今後はどの彼氏も過保護になりそうです。 (2月4日 18時) (レス) id: 0e9d2935f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風龍 | 作成日時：2024年1月18日 0時
