〜天王寺組〜 ページ20
三國
「…誰や…卑劣な事しとる奴はぁ……！！」
毒を紛れ込ます為に良く使われる香りに気付いた貴方。グラスをひっそりと交換し、飲み干しました。ですが即効性の毒だった為、彼の前で吐血してしまい…彼に支えられました。『…っ、ｺﾞﾎｯ…お、やっ…』呼吸が上手くいかず、途切れ途切れに一人の男を指差すと、すぐに安静にしろと怒られます。
「えぇから安静にしときぃ…！……A？…聞こえとるか！…お……！」
…後日談…
あの後すぐ気絶した貴方。…彼の手で病院に連れ込まれたそうです。…起きてすぐ“護衛出来なくて”と謝ると、若干、呆れられました。
「十分護衛してくれたやんか。…毒、大丈夫やったんかぁ…。…そぉかぁ。ならえぇわ。」
城戸
「ちょい待ちやA…なんで自分が血ぃ吐いてんねん…！」
常日頃から危険な事は控えるようにと彼に言われ続けた貴方。…それでも、彼が狙われるのは嫌だった。血を吐き、倒れた貴方を見てありえないといった表情の彼をぼーっと見てました。『…はは、変な顔……犯人、たの…む…ね…』目星の男のメモを握り、意識を失った貴方。……彼がキレてるの、見れませんでしたね。
「兄ちゃん…手ぇ出したらあかん女に手ぇ出したんや……俺は手加減せぇへんで……！！！」
…後日談…
病院で目が覚めた貴方。体に特になんの影響も無いらしくホッとしていると…若干怒り状態の彼が病室に駆け込んできます。
「…起きとるなぁA…。……何ビビってんねんち〜っとも怒っとらんでぇ…？……ちょい話しにきただけやぁ……」
戸狩
「…！A、悪いなぁ。ちょい苦しいかもしれんが…我慢しぃや。」
血を吐き出した時、直ぐ側に来て何があったか聞いてくれる彼、貴方が毒だと伝えると一言謝った後、吐き出させようと指を突っ込まれます。流石の予想外だった貴方。苦しげに少量、吐き出すと話せるか聞かれます。『ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…っ、…ん、』頷き、男を指差すとすぐさま彼が向かっていきました。
「俺の同期に何しでかすねん…ん？狙ってない？敵の言う事聞く思ってんのか…？」
…後日談…
吐き出したお陰か、すぐ退院出来た貴方。…ですが暫く彼が仕事に着いてくるようになりました。
「…ん、“自分の仕事しろ”？しとるがな。…お前の護衛や？……殴る事ないやろが！ちゃんとした理由やったろ！」
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風龍(プロフ) - ゆずさん» リクエスト通り出来てましたか…！なら良かったです…！！リクエストありがとうございました…！！ (2月15日 0時) (
レス) id: 391cd072aa (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - リクありがとうございました！キャラの気苦労が浮かばれる様子が想像出来てとても面白かったです😌 (2月14日 19時) (レス) @page27 id: 69150dbb82 (このIDを非表示/違反報告)
風龍(プロフ) - ヒロミさん» そう言ってもらえて良かったです…！！リクエストありがとうございました…！！ (2月8日 22時) (レス) id: 391cd072aa (このIDを非表示/違反報告)
ヒロミ - 守若、コバさんなら歯がゆくて現地まで助けに行くとか暴走して鬼頭さんあたりに直談判するのかなーとか想像しちゃいました(笑) (2月4日 19時) (レス) id: 0e9d2935f4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロミ - リクありがとうございました。彼氏キャラがすごく心配してくれて切なくて胸がいっぱいになりました。コバさんが今度は俺も行く！で頼もしさを感じました。今後はどの彼氏も過保護になりそうです。 (2月4日 18時) (レス) id: 0e9d2935f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風龍 | 作成日時：2024年1月18日 0時
