彼を庇い、毒を飲んで吐血して倒れたら【シャリファさんリク】 ページ17
小林
「…は…？A…？」
自分が飲むはずだった飲み物を飲んで血を吐いた貴方を見て目を見開いた彼。『…っ、あの、男…だ…ｺﾞﾌｯ…！』一人の男を指差し、言った貴方に直ぐ様駆け寄り抱き上げました。指を差された男を良く見ると…動揺しているが、見覚えのある顔。…何処の誰かを理解した瞬間、徐々に彼の表情が怒りに変わっていきました。貴方を仲間に託し、紫蘭を構え突っ込みました。
「てめぇ……！！何してくれんだぁ！！許さねぇ…！ハードグリンで今すぐ内蔵抉り出してやる！！！」
…後日談…
…その後、貴方の意識が何とか戻ったと聞き付けた彼が病院に駆け込んできたそうです。
「…お前の事だから毒が入ってるの分かってたんだろ。…なら、一言言えよ。……マジで、言えよ。」
矢部
「…っ！……A、大丈夫か…ゆっくり呼吸しろ…！！」
貴方が血を吐き、倒れた瞬間…一瞬だけ固まったものの、すぐに、貴方が呼吸出来るように体勢を変えようとしてくれます。『…っ、光晴…、ア、イツ…』と息も絶え絶えに彼に動揺した男を教えると意識を失った貴方。……とても恐ろしい顔だったと、後々小峠から教えて貰いました。
「…おいお前。…そう、お前だ。……お前が毒を盛った張本人だな？……嘘じゃねぇよ。…毒を飲んだAがお前だって言ってんだよ…！！」
…後日談…
…数日間の絶対安静を言い渡された貴方。…毎日彼が貴方の側で話をしてきます。
「〜〜って訳よ。……ん？“暇なのか”って…俺が居ない時に、体調悪化ってのが嫌なだけだ。…まぁ、暇なのもあるがなぁ。」
飯豊
「…え、A…？っ！A！！どうしたんだよ！！」
飲み物と共に血を吐き出し、苦しそうな貴方を見てしまった彼が真っ青になって叫びます。『ｺﾞﾌｯ…っ…っ！』血のせいで言葉も出ないが、どうにか指を差した貴方。差した先に居る青ざめている男。…先日、潰した組織の男だと気付いた彼に安心した貴方が目を閉じました。…目を閉じた貴方を兄貴達に任せ、ドスを強く握った彼が叫びました。
「…てめぇの、てめぇのせいで！！Aが…っ！…っ！覚悟は良いなゲス野郎！！」
…後日談…
“勝手に殺すな”と彼に言った貴方。…若干涙目の彼が貴方の手を握っています。
「〜〜っ、ほ、んとに死んじまったと思ったんだ…！あんな、血…吐いてたし…っ…生きてて、良かった…っ！！」
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風龍(プロフ) - ゆずさん» リクエスト通り出来てましたか…！なら良かったです…！！リクエストありがとうございました…！！ (2月15日 0時) (
レス) id: 391cd072aa (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - リクありがとうございました！キャラの気苦労が浮かばれる様子が想像出来てとても面白かったです😌 (2月14日 19時) (レス) @page27 id: 69150dbb82 (このIDを非表示/違反報告)
風龍(プロフ) - ヒロミさん» そう言ってもらえて良かったです…！！リクエストありがとうございました…！！ (2月8日 22時) (レス) id: 391cd072aa (このIDを非表示/違反報告)
ヒロミ - 守若、コバさんなら歯がゆくて現地まで助けに行くとか暴走して鬼頭さんあたりに直談判するのかなーとか想像しちゃいました(笑) (2月4日 19時) (レス) id: 0e9d2935f4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロミ - リクありがとうございました。彼氏キャラがすごく心配してくれて切なくて胸がいっぱいになりました。コバさんが今度は俺も行く！で頼もしさを感じました。今後はどの彼氏も過保護になりそうです。 (2月4日 18時) (レス) id: 0e9d2935f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風龍 | 作成日時：2024年1月18日 0時
