彼を庇って死にかけたら ページ10
小峠
「っ、A…？Aっ！！！」
彼に向かって放たれた銃弾。『！！こ、小峠の兄貴！！』とっさに彼の前に飛び出し、撃たれます。敵を味方に任せてすぐさま貴方を抱き抱え、病院に連れて行ってくれます。
「っ、A！死ぬな！死なないでくれ…！！Aっ！！」
小林
「…は？おい、A。なに、寝てんだ。…おい？」
大勢の敵を相手にしている時、不意打ちで後ろから狙われた彼。『っ、駄目！！』と間に入り交戦…が、お腹に深々とドスが刺さってしまいます。貴方が倒れた事に気づいた彼。真顔になって即敵を倒し、傷口を押さえながら呼びかけ続けてくれます。
「…A、大丈夫だ…大丈夫だからなぁ……っ、死ぬなよ？なぁ…」
和中
「っ、A！？…！！Aっ！！！」
“ﾄﾞﾝｯ！”と貴方に押された彼。何事かと思った彼が振り向くと肩から腹にかけて切られた貴方が…一気に距離を詰め敵を真っ二つにした後、『ﾋｭｰ………ﾋｭｰ………』と浅い呼吸を繰り返す貴方の傷を止血しながら、仲間に急いで車を手配するよう指示してくれます。
「A……！！意識を保つんだ……！！…死ぬのはまだ早い…！！」
野田
「…っ！なに俺を庇ってんだAぇ！！」
『野田の兄貴ぃ！！』と叫び彼を押し倒した貴方。次の瞬間、爆発が起き二人共吹き飛ばされます。彼は軽傷でしたが、貴方の背中には大きな火傷、そして瓦礫が刺さってしまいます。
…意識が無くなる瞬間、悲痛な叫びが聞こえた気がします。
「っ、何で俺を庇ったんじゃ！！…っ、なぁ！！答えんかい！！」
須永
「…これは冗談でも笑えないぜ？なぁ、起きろよぉ…」
何時ものように暴れまくった彼。その時、生き残っている何人かの銃口が彼を狙っているのに気づきます。『須永の兄貴！！危ないっ！！』と咄嗟に盾となります。が２、３発の弾を受け、意識を失ってしまいます。…敵は全員、倒されていたそうで…
「…今日の俺の星占い、12位だったんだよ…なぁ、A、なんでお前が死にかけてんだよ…！なぁ…！！」
南雲
「っ、A…ちゃん……？…嘘だ、Aっ！？！」
ご機嫌な彼と見回りをしている時、一台の車が猛スピードで突っ込んで来るのにいち早く気づきます。『っ！？すいません！』と彼を近くの脇道に勢い良く押し込みます。驚いた彼の顔を見たのを最後に貴方の視界が真っ暗になりました。
「嘘だ！！嫌だ…！Aっ、A！！目、開けてくれ…！！頼むっ、から…！！」
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特命 - リクエストの機会はないのですか？ (11月15日 0時) (
レス) id: 6ea7610922 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 全然大丈夫ですよ。第2弾楽しみです (6月19日 13時) (レス) @page49 id: 9ede37f712 (このIDを非表示/違反報告)
風龍(プロフ) - 楓さん» ありがとうございますぅぅ……！とりあえず頑張ってみます！ (6月19日 8時) (レス) id: 391cd072aa (このIDを非表示/違反報告)
風龍(プロフ) - シャリファさん» リクエストありがとうございます…！少々お待ち下さい。 (6月19日 8時) (レス) id: 391cd072aa (このIDを非表示/違反報告)
楓 - もし名前難しいの出れば案など用意しますので言ってください🙇♀️ (6月19日 7時) (レス) id: 9ede37f712 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風龍 | 作成日時：2023年6月10日 0時
