逃走中

夜明けだぁぁぁぁぁぁぁ ページ36

あれから何時間経っただろうか…

結局私は睡魔に負け、図書室に鍵をかけこんこんと眠っていた…

目が覚めたら、体がバキバキになってしまっていた！

筋肉痛と、昨日くそ狭い所で寝たからですね。あはは。

そういえば最近スマホ使ってなかったなぁ。

チラっ(見た)

え？……ゑ？

私の上になんかもう一つ丸がかぶさってる…

『ゑ』

半「ひぃぃぃ……」

ば け も の 参戦！

ていうかきめつ学園の怪異も逃走中してたのね…そんなにラスベガス旅行したかったのね…

『大丈夫ですか？』(頭)

半「誰もわしの話を聞いてくれん…」

私聞いてるよね？

え、私聞き相手認定されてない？
化け物にも話し相手にされないとか本当に泣くんだけど。

あっちも泣いてるけどこっちも泣きそうなんだけど…

もう嫌だ…

『私が聞いてあげてるよ。』

半「可哀想な…(自分)誰も話を聞こうとしない…」

え？私話を誰にも聞かれてないって言われた？は？え？Aちゃんなくぞ？

ぴちぴちの花も恥じらうJKがみっともなく泣くぞ？

と言うわけで、(どういうわけだよ)

クッキング(発音良)やります。

まず半天狗？とか言う化け物を地面におろします。
今回は棒でつつけば簡単におりましたが、しつこい場合は甘露寺と言う人を呼びましょう。
驚異の力でおろしてくれます

次は、下ごしらえです。
半天狗の服をぶっさせるような棒を用意し、校庭に半天狗をそれで固定してください。
キャンプのテント張るときの打つやつがいいですね。(伝われ)

最後は、お日様に任せましょう。

お日様万歳、最高。

半「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！」

塵になり消えてったら、完成、皆さんの安堵する笑顔です。(イケメェン)

追記：深夜テンションって怖いね！

二日目…やっと？→←夜中の夜更かしわーいわーい

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