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「どこに行くの…？」
あまり好きではない家と言えど、会ったばかりの男の人に連れ去られるのは怖い。後ろには、執事とかボディーガードが着いてきている。
「私の家です。お菓子作りを愛良ちゃんは学びたいですか？」
「うん！」
アンリさんはとても足が速かった。私と会話しながらも、執事やボディーガードから逃げてて、お菓子作りだけじゃなくて運動もできるんだなぁって思った。
「愛良ちゃん、着きましたよ」
「んぅ…？」
間抜けな声が口から漏れた(寝起きだったから)。
「わぁ、ここどこ？」
最初に私の目に映ったのはアンリさん。その次に、洋風のお城だった。私の家も洋風だけどお城っぽいテイストではないから、物珍しい光景。
「先程も言ったじゃないですか(笑)
私の家ですよ。忘れてしまいましたか？」
言われてみると『ハッ』と思い出す。アンリさんが笑ってるとこ、初めて見た。顔、整ってるなぁ…。
「愛良さん？私の顔に何か付いてますか？」
アンリさんから向けられる言葉がさっきから疑問系なのが少し面白くて笑っちゃう。
「な、なんでも、ないですよぉっ…？」
必死の誤魔化しだった。
「…そうですか」
アンリさんは少し怒ってるかの様に静かに返事を返した。もしかしてアンリさんって、自分の知らないことできると調べ尽くす人かなぁ。まぁ、そうしたら白状すればいいよね。
『ガチャ』そう音を立てて開くドア。
結構綺麗目な感じだ。
「＿＿＿帰りました。玲恩君。」
まさか、とは思ったけど。男の人が2人もいるの？！
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sonrisa･angel(プロフ) - とっても面白いです！夢パティ段々作る人いなくなってたんで嬉しいです！これからも頑張ってください！ (2018年4月8日 12時) (
レス) id: 4ff70d8001 (このIDを非表示/違反報告)
優愛_yua_(プロフ) - 、さん» すいません、オリフラ外すの忘れてました〜… (2018年4月1日 18時) (レス) id: e8a76de831 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい。違反行為なので違反報告の対象になります (2018年4月1日 8時) (レス) id: e85669c551 (このIDを非表示/違反報告)
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