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「な、なんで…」
「今日は君のお父さんにお呼ばれして来ましたから。」
確かに、そんなことメイドが言ってた気がする。
「よし、作りに行きますか」
アンリさんは、私の手を引いた。パパとは違う、暖かさ。
「材料の量を計りましょう。今日はクッキーを作りませんか？」
「作ります！」
まずは材料の重さを計った。
その時、粉類はきちんと振るってから使うこととか、卵白を使うとサクッと仕上がるってこととかを学んだ。
「型抜きしましょう。型はありますか？」
「ハートがいい！」
「じゃあ、これですね」
型を抜いて、焼いた。
焼き終わったらあら熱を取る。すごくバターの良い香りが厨房全体に広がった。
「じゃあ、食べてみますか」
「みます！！」
サクッと歯を当てると全てが無くなってしまいそうなクッキーで、初めて食べた味だった。
「美味しい！！」
「本当ですね。愛良ちゃんは、お菓子作りは初めてですか？」
「型抜きはしたことあるよ」
「…君にはお菓子作りの才能があるかもしれない。これからも一緒に作りませんか？」
「作る！」
楽しかったティータイム。
「何やってんだ！！愛良、お前は反省だろ！！
アンリ、君は何をしている！！」
「お菓子作りと言う名の勉強をしています。彼女にはお菓子作りの才能があります。」
「だからなんだ！」
「この子をもらってもいいですか？」
「ダメに決まっているだろ！！愛良は頭が良いから将来継がせるんだ！」
「では、今までありがとうございました」
そういってアンリさんは私を抱いて颯爽を私の家を後にした。
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sonrisa･angel(プロフ) - とっても面白いです！夢パティ段々作る人いなくなってたんで嬉しいです！これからも頑張ってください！ (2018年4月8日 12時) (
レス) id: 4ff70d8001 (このIDを非表示/違反報告)
優愛_yua_(プロフ) - 、さん» すいません、オリフラ外すの忘れてました〜… (2018年4月1日 18時) (レス) id: e8a76de831 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい。違反行為なので違反報告の対象になります (2018年4月1日 8時) (レス) id: e85669c551 (このIDを非表示/違反報告)
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