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愛良は夢を見ていた(愛良side)。
「愛華(あいか)〜」
ママはいつもそう言うのね。
私なんか構ってくれやしないの。
パパは、いつもお仕事で忙しいし…。私は、まだ学校に行くことができない歳だから、いつもひとり。メイドはあくまで私の出来ないことを手伝うだけだから、ほぼ何もしなくていいから話さないし。
「お外、行きたいなぁ」
「こら、愛良！愛良は、勉強でしょう？」
「私だって、愛華みたいに遊びたいのに…」
「愛華と愛良は違うでしょ」
「なんでいつも愛華愛華って！！なんで私にばっか…！ママのことなんて大嫌い！！」
私は、泣きながら外(庭)に飛び出した。
「んっ、ぅー…。なんなの！ママもパパも！私ばっかに色々言う癖に愛華には何も言わないの！！おかしい…！！」
私は、一人で泣き叫んでとにかく暴れた。小さい体を精一杯芝に打ち付けて憂さ晴らしをした。
「…愛良、少しいいか」
「…パ、パ…」
返事をする間もなく私は腕を引かれた。心臓はすごくドキドキした。恐怖しかなかった。パパとは基本話さない。…と言ってもパパが忙しいから。話さない分、話す時は結構大切な話をする。ママに怒られた後だし、絶対怒られるんだろうな…。
ガチャッという音がして、ドアの鍵が閉まった。
「座ってくれ」
「…はい」
’’恐怖’’という感情が’’怒り’’に打ち勝って、いつの間にか涙は引いてた。椅子を後ろにひくと
『ギイ』
と音を立てる。その音が妙に不気味で鳥肌がたった。
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sonrisa･angel(プロフ) - とっても面白いです！夢パティ段々作る人いなくなってたんで嬉しいです！これからも頑張ってください！ (2018年4月8日 12時) (
レス) id: 4ff70d8001 (このIDを非表示/違反報告)
優愛_yua_(プロフ) - 、さん» すいません、オリフラ外すの忘れてました〜… (2018年4月1日 18時) (レス) id: e8a76de831 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい。違反行為なので違反報告の対象になります (2018年4月1日 8時) (レス) id: e85669c551 (このIDを非表示/違反報告)
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