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「あぁ、でもすみません。今日は用事があったんです。だから、樫野君はレシピを見ながら作ってくれるかしら」
「は…、はい」
「天野さんは引き続き接客をお願いします」
「はぁい」
「失礼します」
ー愛良が居なくなったお店ー
「ね、ねぇ樫野。
あたし、ダメって思われたのかな」
「なんでだ」
「だって、樫野は調理できるのに、あたしは…」
「きっと、天野は接客が向いてるの思ったんだろ。スイーツの魅力をきっと俺よりも知ってるし」
「ん〜…でも…。
まぁ、そっか！ありがと樫野」
「あぁ」
天野は、自分の腕がまだまだなことを改めて思い知った。
ー 一方愛良の方はと言うと ー
「＿＿＿お久しぶりですわ。」
両親と会っていた。母親はTHE・大和撫子と言わんばかりの上品な日本人女性。父親も、年の割に若く見え、フランクな一見金持ちとは見えない人。
「久しぶり。お帰り、愛良。
お店のほうはどうだい？」
「だいぶ売れ行きがよくなってきました」
「良い報告が聞けて良かった。
そうだ、第2号店舗を作りたいと思わないか」
「私、きっとオーナーを向いてないと思います。だから、きっと上手く回すことができないです。赤字に繋がるのだけはどうしても避けたいので」
「そうか。作りたくなったら言ってな。」
「もちろんですわ」
こんな会話を繰り広げている。
彼女＿愛良＿が焼き菓子の天才に成り行く過程を今から見ていこう。
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sonrisa･angel(プロフ) - とっても面白いです！夢パティ段々作る人いなくなってたんで嬉しいです！これからも頑張ってください！ (2018年4月8日 12時) (
レス) id: 4ff70d8001 (このIDを非表示/違反報告)
優愛_yua_(プロフ) - 、さん» すいません、オリフラ外すの忘れてました〜… (2018年4月1日 18時) (レス) id: e8a76de831 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい。違反行為なので違反報告の対象になります (2018年4月1日 8時) (レス) id: e85669c551 (このIDを非表示/違反報告)
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