記憶1 ページ15
your side
今日は講義が遅くまであるためオフィスには寄らなかった。
代わりに華金なのでこうへいと呑むことになった。
だんだんじんわりと汗ばむようになってきた。
暑いってだけでストレスが溜まる 最近ついてないことも多いし。
山本さんとは結局あまり仲良くなってないし。
喫茶店誘ってものらりくらりと交わされるしクイサー見に行っても居ないし避けられてるんかしら
まあいいんだけども。
そんなことよりも目先の楽しみを考えよう。
久しぶりの呑みだし、QuizKnock入ってから2人になること少なかったし、色んな話が出来るや
そう言えば今日もこないだとおなじ居酒屋だよね
あそこイケメンの店員居るしこうへいと2人だからといって気を抜いていられないな。
前みたいにジーパンTシャツじゃなくてQuizKnockスタイルで行こう。あ、でも服に匂いつくかな。まあいっか。洗濯すればいいことだし。
教授の話をガン無視してほか事を考えていると授業の終わりを告げるチャイムがなった
今が17時 待ち合わせは19時
大学から自転車で15分のマンションに住んでいるため直ぐに帰ってシャワーを浴びて、ワンピースを着て髪の毛を巻く 可愛すぎるな私。天才。
鏡の前でチェックして家を出る
居酒屋につくと彼ももう居た
私を見て怪訝な顔をして声をかけてくる
｢何その格好 大学もそれでいってんの？｣
『いや、大学ではもうちょい抑えてる』
｢ええ、俺との飲みでなんで、、はっ、、俺のこと、、ごめん。俺、、彼女いるから、、その、、｣
『は？んなわけないでしょ あの時の店員の為です〜』
｢はぁー？？？ウザー冗談じゃん！！｣
『ウザイとか言う方がウザイんです〜』
小学生みたいな会話をしてこないだのように通される
彼はとりあえず生！にはまったようで今日もそれにするらしい
私は甘いにしようかな、と思ったけれどパッと見あの時の店員は居ないみたいだからウーロンハイを頼んだ
『いない。ぴえん。』
｢ぴえるなうっとうしい｣
『見た目とセリフあってるでしょ？』
｢中身がAじゃなければあってる｣
『はいうざい』
アルコールが届いてその他注文した商品も届き出した
『かんぱーい』
｢おつかれ〜｣
『ウーロンハイの良さに気づいた私大人すぎる』
｢やっぱ大人は生でしょ｣
『お互いダサすぎん？』
｢いやそれ｣
お互いに最近のこと、大学でのことを話して本題に入る
｢QuizKnock入ってどう？｣
『うーん』
ウーロンハイをちょびりと飲んだ
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やまだ はなこ(プロフ) - Komeさん» ご指摘ありがとうございます！お恥ずかしい！！直しました、、 (2020年10月30日 8時) (
レス) id: 42b7c3a68c (このIDを非表示/違反報告)
Kome - 細かいですがprologueですよ。面白いです。 (2020年10月30日 6時) (レス) id: 86c7210f95 (このIDを非表示/違反報告)
やまだ はなこ(プロフ) - 大木さん» 読んでいただきありがとうございます！紅茶王子知ってる方に出会えて嬉しいです！構想練ってみます！ありがとうございます！ (2020年10月28日 15時) (レス) id: 42b7c3a68c (このIDを非表示/違反報告)
大木(プロフ) - とても面白かったです。紅茶が好きで、わかるなぁとおもいなから拝読させていただきました。紅茶王子パロをもし作成されるならそちらも是非読みたいなと思います。 (2020年10月26日 21時) (レス) id: cd0c7018a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やまだはなこ | 作成日時：2020年6月12日 21時
