今日:8 hit、昨日:2 hit、合計:71,056 hit
小｜中｜大
『えっと…それは…』
言い訳、嘘をどう吐けばいいか分からなくてモジモジとうつむいているとドガッと押し飛ばされる。
腰と足と腕の痛みに顔がゆがむ。
地面がコンクリートだから余計に痛い。
何とか立とうとするがかっちゃんの威圧で震えてかっちゃんの様子をうかがう事しかできなかった。
爆豪「…ちゃんと答えろや。デクは何処にいったぁ゛？んでお前は何処に行った？」
『ヒッ』
かっちゃんの目が恐くて立てなかった。
間抜けな自分の姿が情けなかった。
言ってしまおうか。
私の事を言ってしまおうか。
いずくが何処へ行ったか言ってしまおうか。
もう、
もう、
かっちゃんは
『敵だよぉ』
恐くて涙がポロポロと出てきてしまった。
敵、そういってしまった。
見た目が、性格が、自己中な感じがすべて敵に見えてしまった。
かっちゃんはもっと私をにらんできた。
やばっ ページ9
『えっと…それは…』
言い訳、嘘をどう吐けばいいか分からなくてモジモジとうつむいているとドガッと押し飛ばされる。
腰と足と腕の痛みに顔がゆがむ。
地面がコンクリートだから余計に痛い。
何とか立とうとするがかっちゃんの威圧で震えてかっちゃんの様子をうかがう事しかできなかった。
爆豪「…ちゃんと答えろや。デクは何処にいったぁ゛？んでお前は何処に行った？」
『ヒッ』
かっちゃんの目が恐くて立てなかった。
間抜けな自分の姿が情けなかった。
言ってしまおうか。
私の事を言ってしまおうか。
いずくが何処へ行ったか言ってしまおうか。
もう、
もう、
かっちゃんは
『敵だよぉ』
恐くて涙がポロポロと出てきてしまった。
敵、そういってしまった。
見た目が、性格が、自己中な感じがすべて敵に見えてしまった。
かっちゃんはもっと私をにらんできた。
地雷を踏んでしまった。
恐い恐い恐い。
まだあまりかっちゃんに慣れてない。
爆豪「今、なんつった？」
かっちゃんが私の顔を爆破しようとしたとき、
目をつぶっていくら待っても衝撃が来なかった。
目を開ければ
ほら、私のヒーロー。
出久「Aを放せっ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 81人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
西園寺氷空音(プロフ) - uniさん» ありがとうございます！とても嬉しいです！ (2018年9月24日 11時) (
レス) id: 0dcd459902 (このIDを非表示/違反報告)
uni - こういう作品すごく好きです！応援してます。続き楽しみにしています (2018年9月23日 23時) (レス) id: 516a52c2da (このIDを非表示/違反報告)
西園寺氷空音(プロフ) - リアさん» ありがとうございます！更新がんばります！ (2018年8月8日 10時) (レス) id: 04b35f3cda (このIDを非表示/違反報告)
リア - 続き楽しみにしてます！ (2018年8月8日 10時) (レス) id: 0dcd459902 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：西園寺氷空音 | 作成日時：2018年3月28日 15時
