少しのお茶会 ページ34
ボイド-ル「コチラの世界ニイルトキハ、時間を自由ニ設定デキルノデ、トテモ遅クスルコトモ可能デス。ナノデコチラで2時間イタトシタラ、あちらデハ3分しか経っていないことにモデキマス。
ドウセナラコチラでお茶会デモシタラドウデショウ。」
ジャンヌ「それはとてもいい案ですね!Aさんが現実世界に行って、久しぶりのお茶会です!」
1番先に反応したのはよく女子会などを開いているジャンヌだった。
ジャンヌは手を合わせニコニコと嬉しそうだ。
リリカ「いいね!Aちゃんと一緒にいられるなら、どんなことでも幸せに感じちゃうなあ!」
可愛いことを言ってくれる可愛いリリカちゃん。
えへへと照れていると、周りにいた女子たちはみんな賛成したようだ。
男性ヒーローのみんなはバトアリに行ってしまった。
ボイド-ル「皆サン賛成ノヨウデスネ。ソレデハ時間ヲ設定シテキマスノデ、皆様は準備ヲシテオイテクダサイ。」
「「はあーい!」」
そして私たち女子達は準備を始めることにした。
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ジャンヌ「そうですね、じゃあ私はクッキーでも作りましょうか!ヴィオレッタさんは、ぜひお得意の紅茶を入れてくださいますか?」
ヴィオレッタ「ええ、いいですよ。マリアさんもぜひ一緒に入れましょう。お紅茶好きでしょう?」
マリア「ええ……そうね、私の国直伝の紅茶を入れてあげるわ。」
あの3人、準備してるだけで絵になる……
さすがお姉さん方……尊敬します!
一方、私とリリカちゃんは……
『へぇ!そうだったの!』
リリカ「うん!新ヒーローが来てね!結構前になるけど、デルミンっていう女の子と、おじいさん!それにコラボも決まってね……!」
私たち2人は、現実世界で体力を使っただろうとみんなから休め休めと進められ遠慮なくソファーでお話をしていたのだ。
デルミンって子と、おじいさん……会えたらいいな……
『って、あれ?デルミンちゃん、今日はいないの?』
リリカ「あー、いや、いるよ!ただ、ちょっとカスタムバトルしてるみたい!AI相手に練習してるみたいだよ?「忠臣さんに教えてもらった読みカノーネとやらを習得してきます!!しゅびっ!」とかいってた!」
『しゅびっ?お、面白い子なのかな?』
早く会いたいという気持ちが強くなる一方だった。
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西園寺氷空音(プロフ) - なぎさん» ありがとうございます!とても嬉しいです!ありがとうござい (2019年6月15日 9時) (レス) id: 79f8ec9787 (このIDを非表示/違反報告)
なぎ - コンパスと文ストのクロスオーバー初めて見た!!続き頑張って下さい(^^♪ (2019年6月11日 18時) (レス) id: 2c3bf4091e (このIDを非表示/違反報告)
西園寺氷空音(プロフ) - 霧雨さん» ぐわわ!← ありがとうございますっ!がんばりますね! (2019年6月6日 17時) (レス) id: 79f8ec9787 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨(プロフ) - 文ストとコンパスのコラボ小説初めて読みました!私もコンパスは少しやっていたのでキャラが分かるのでとても面白いです!これからも体調に気をつけて更新頑張って下さい! (2019年6月4日 23時) (レス) id: 97c89ec570 (このIDを非表示/違反報告)
西園寺氷空音(プロフ) - イセリンさん» (っ'ヮ'c)わぁい!ありがとうございます!更新がんばります! (2019年5月19日 16時) (レス) id: 79f8ec9787 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:西園寺氷空音 | 作成日時:2018年12月26日 19時