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爆豪「花塚ァ！！！」
そう言ってガンッとドアを思い切りあける爆豪君。
やぁん怖い♡←やぁんキモイ♡
『はーい！花塚は私ですぞ！』
元気よく手を上げると爆豪君は私の方にづかづかとやってきた。
あの、今授業中…←授業中なら手上げたら先生に指されそうじゃね？
爆豪「おめぇ俺に何した」
『何って…あ、最後に治癒はしたけど。』
そう言うと爆豪君は私の胸倉をつかんで持ち上げた。
え、私体重軽く無いよ！？←
爆豪「何でだよ。」
『だって、いくらライバルだとしても相手に怪我されちゃ次にまた喧嘩できないじゃん！何回も言うけど、私は喧嘩が好きなの！それくら相手も大事にしなきゃ喧嘩出来ないじゃん！』
そう言うともっとギュッと首を絞めて来た爆豪君。
普通に苦しいからぁ！離してぇ♡←オエッ♡
『く、苦しいから爆豪君。』
爆豪「んだよこんなことも我慢出来ねぇのか？」
『そりゃぁねぇ。だって、人間ですもの。まぁ離してくれないなら個性使うけどね。「感覚」』
そう言うと爆豪君がいきなりつらそうな顔をする。
何でかって？じゃぁ個性の「感覚」の説明をしてあげる。
感覚、とは、痛い、寒い、暑い、かゆい、などの感覚を自由に移動することが出来る事。
例えば、自分が寒かったら相手に「感覚」を使えば相手が寒くなり自分は寒く無くなる。
それに本当に「寒さ」は消えるから、凍死もしない。
今回は手を自分の首にかざしたら爆豪君の手にかざして、首が絞められた「痛み」を爆豪君の首に移動した。
だから爆豪君が痛くて私はいたくない。
それに死ぬことも無い。首の骨が折れることだって、、、あ、それはあるかもね。
『苦しいんでしょ。爆豪君が自分を締めているのと同じだもん。だから早く手を離したら？自分が死んじゃぞー！まぁそしたら私が時間戻すけどね。でもずっと締めてたって私は無敵なんだから。』
誇らしげに言うとしたうちをして手を離す爆豪君。
ふぅ。やっと離してくれたよ。
『今は授業中。何時までも中休み(喧嘩)気分じゃ困ります！早く席につこーね♡』
そう笑顔で言うと私を爆破しようとする爆豪君。
でも私はまた「爆破阻止」で止めた。
『今思ったんだけど、爆破阻止をしたらウチ君に負ける事無いよね！今気づいた〜ｗ』
そう言って笑うと爆豪君はどうやら本気の本気で怒っている様子。
ありゃりゃ。闘争心に火をつけてしまったようだ。
『そんなに戦いたいなら明日の中休みで。』
これから毎日は喧嘩の日々になりそうだ。
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ぱんけーき 。(プロフ) - (っ’-‘)╮ =͟͟͞͞💣 📖📚めっちゃ面白いですねｯｯ (2022年9月17日 20時) (
レス) @page1 id: aa2b55b842 (このIDを非表示/違反報告)
西園寺氷空音(プロフ) - あさん» そうですよね（汗）今から直します。報告ありがとうございます (2018年8月10日 15時) (レス) id: 04b35f3cda (このIDを非表示/違反報告)
あ - すいません！ウィランじゃなくてヴィランだっと思います！ (2018年8月9日 20時) (レス) id: 7ba1d0a549 (このIDを非表示/違反報告)
西園寺氷空音(プロフ) - 月長石さん» え、あ、え、いいんですか！？ぜひとも宜しくお願いします！！！！ (2018年8月2日 14時) (レス) id: 04b35f3cda (このIDを非表示/違反報告)
月長石(プロフ) - コメント失礼します！この前イラスト集でコメントさせて頂いた者なのですが、もし良かったらこの小説の夢主様のイメ画を描かせて頂きませんか？ (2018年7月30日 22時) (レス) id: 6c9c69e497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：西園寺氷空音 | 作成日時：2018年4月13日 20時
