37 ページ41
『ふぅ。疲れたよー』
休憩時間になってお弁当を食べようとベンチに座ろうとすると轟君と緑谷くんを見つける。
どうやら大切な話をしているようだ。
他の夢小説などでは、この話を盗み聞きして轟君の過去を知る、という感じの物が多いが、私は盗み聞きなんかしない。
気づかれないようにそーっと通りすぎる。
今轟君のことや緑谷君のことを知っても、私は直接聞きたい。
本人の口から過去などを聞いて分かりあいたい。
それに、今知らなくても個性で過去などの相手の情報を知ることは簡単にできるのだ。
だから私は盗み聞きしたりはあまりしたくない、と言うこと。
『あ、お茶子ちゃん！一緒にお昼御飯食べよ！』
お茶子ちゃんを見つけたので叫んでみると、お茶子ちゃんは私に気づいていいよーと叫んでくれた。
叫び仲間だ⬅
『お茶子ちゃんはお弁当？』
お茶子「ううん、食堂で食べようと思って。ちょうどAちゃんを探そうとしてたの。」
『本当！？嬉しいなぁ』
そんな話をして食堂に入ると、変態君と上鳴君を発見。⬅
どうしたのか聞いてみると、相澤先生からチアガールの服を着てくれ、とのことだ。
いや、嘘なのはバレバレなんだけど。
でも純粋なお茶子ちゃんは普通に分かったなんて了承してるし！
それにヤオモモとか梅雨ちゃんも騙されたみたい。
『ふふ、峰田君後で楽しみにしててね』
峰田「え、ばれた？」
『ふふ、ばればれ』
峰田君に笑いかけてから私も服を受けとる。
いや、一回着てみたかったんだよね。
それにお茶子ちゃんとかヤオモモとか芦戸ちゃん、絶対似合うと思うからさ！
私だけ着てないと精神的に嫌だからさ！⬅
『じゃあお昼ご飯食べ終わったら着替えにいこう。』
お茶子「そうやね！でもなんでチアガール？」
『みんなの応援のためでしょ？…なんかお茶子ちゃんごめん』
お茶子「え！？何が！？」
騙してる感じがして罪悪感がやばい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぱんけーき 。(プロフ) - (っ’-‘)╮ =͟͟͞͞💣 📖📚めっちゃ面白いですねｯｯ (2022年9月17日 20時) (
レス) @page1 id: aa2b55b842 (このIDを非表示/違反報告)
西園寺氷空音(プロフ) - あさん» そうですよね（汗）今から直します。報告ありがとうございます (2018年8月10日 15時) (レス) id: 04b35f3cda (このIDを非表示/違反報告)
あ - すいません！ウィランじゃなくてヴィランだっと思います！ (2018年8月9日 20時) (レス) id: 7ba1d0a549 (このIDを非表示/違反報告)
西園寺氷空音(プロフ) - 月長石さん» え、あ、え、いいんですか！？ぜひとも宜しくお願いします！！！！ (2018年8月2日 14時) (レス) id: 04b35f3cda (このIDを非表示/違反報告)
月長石(プロフ) - コメント失礼します！この前イラスト集でコメントさせて頂いた者なのですが、もし良かったらこの小説の夢主様のイメ画を描かせて頂きませんか？ (2018年7月30日 22時) (レス) id: 6c9c69e497 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：西園寺氷空音 | 作成日時：2018年4月13日 20時
