【ハイキュー】人を見た目で判断するべからず

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A side









兎「A！」

『木兎さん、おはようございます』

兎「おう！おはよ！！」









木兎さんは私に挨拶をして通り過ぎていった





…朝から元気だな


と、思いながらお味噌汁をすする









雀「Aちゃん、あいつに好かれてるね〜」

『え？』

福「うん、本当に」

『…そうかな』

雀「昨日の練習の時もずっと褒めてたよ、Aはスゲェ‼って」









嬉しいけど…

恥ずかしい









清「日向も褒めてたよ」

『……あは…はは』

清「Aちゃん顔真っ赤」

『ゔっ……』









恥ずかしさを紛らわすために水を一気飲みする





褒められるの苦手なんだよね、何かムズムズして









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雀「あぁー、こりゃ可愛いわ」

『か、かわ…』

雀「Aちゃん、すっごい可愛い。これは惚れる」

『………』

清「何か癒される」









『…ホンマ、やめてや〜……』









私は熱くなった顔を両手で隠す









雀「あ！！でた！関西弁！！」

大「うわっ、録音しとけばよかった」









もう朝ごはんが喉を通らない…









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