カウンセラー系ボーダー隊員と！【ワールドトリガー】

集まれ19歳組1 ページ8

以前19歳組男子で集まり、食事会を行った。

その際に添木は藤丸ののと次は女性陣もということで約束していた。
今回、珍しく全員の空いている時間が重なり、添木の部屋に集まることになったのだ。

メンバーは添木A、迅悠一、嵐山准、生駒達人、柿崎国治、弓場琢磨、橘高羽矢、月見蓮、藤丸ののである。

大人数かつ食べ盛りまた女性陣もいることからスイーツも作ろうと添木は腕をふるっていた。





大方作り終わり、机に並べている途中でみんなが部屋に入ってきた。

生駒「添木ー！ナスカレーはあるんか！」

やはり1番に入ってくるのは生駒であった。

弓場「おい！生駒！親しき中にも礼儀ありだ！挨拶はしっかりしろ！

邪魔するぞ、添木。」

柿崎「お邪魔するな、添木。これ飲み物とか入ってるから。」

嵐山「添木！これ撮影でもらったものなんだが、お裾分けだ！」

迅「ぼんち揚も持ってきたよー。」

月見「お招きありがとう。添木くん。」

橘高「わあ、美味しそう。お邪魔するわね。」

藤丸「邪魔するぜ！おっ、チョコレートもあるのか！流石だな、添木！」

個性豊かな面々である。








添木「いらっしゃい。たくさん作ったから、食べていってね。

みんなの好きなもの出来るだけ作ったから。」


月見「…あのチョコレートも作ったのかしら？」


月見の指差す先には豪華に積まれたチョコレート菓子の山があった。


添木「うん、そうだよ。最近テンパリングの練習をしててね。まだ上手じゃないけど、よかったら食べてね。」


添木は何を目指しているのか分からなくなるほど、料理スキルが上がっていっている。

忘れないで欲しいが、彼の将来の夢はカウンセラーだ。決して料理人やパティシエではない。









添木「さっ、飲み物を注いだら、食べ始めようか。冷めたらもったいないよね。」

そういうと、流石食欲旺盛なお年頃、動きがはやくすぐに準備が終わり食べ始めることになった。

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