カウンセラー系ボーダー隊員の日常2【ワールドトリガー】

31話 ページ2

ある日の平日

三門市に大量のゲートが発生。その光景は４年半前の第一次大規模侵攻を彷彿とさせる。


忍田の指示により隊員隊は戦闘を開始した。


各方角に隊員たちが散らばり、防衛をしている。


添木は本部の防衛に当たっていた。




忍田「防衛部隊が追いつく前に市街地に入られるわけにはいかない、鬼怒田開発室長。」


鬼怒田「わかっとる。すでに冬島たちと組んで対策済みだわい。」


と、忍田に返していく。




トリオン兵はトラップトリガーによって撃退されていく。

トラップトリガーによる足止めで部隊が集まってきた。

添木そして、市街地にいる空閑には疑問に思うことがあった。





添木(トリオン兵の分散がすごいな。隊員をばらけさせたいのか、となると強力な武力があちらにはあって確実にこちらを仕留めにくる算段か？)






その頃、警戒区域に新型のトリオン兵が現れたと本部に報告があった。


レプリカの情報によると捕獲用トリオン兵ラービット。敵は戦力をバラけさせてトリガー使いを捕獲しようとしているらしい。


B級諏訪隊隊長の諏訪洸太郎が捕まるという情報も入ってきた。
風間隊が対応に当たる。


城戸はB級合同で市街地の防衛、A級は新型の対応をするよう司令した。先を見越しての判断だ。








そんな中、本部に爆撃型ネイバーイルガーが迫り、爆発した。

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