私の御先祖様は、武装警察２【赤羽業】

２７時間目 ページ42

ー同時刻in男子更衣室ー


｢おい知ってたか…？ここの更衣室と女子更衣室の壁って…結構薄いんだぜ……？｣








と言い始めたのは岡島。俺にとってはどーでもいいことなんだけど岡島はかなり真剣な顔をしている。






それに便乗したのは前原含む男子半数。ものすごくしょうもない。





｢……渚くん行こー。｣



｢うん、そうだね…｣




渚くんを連れてもう出ていこうとした時、








｢待てカルマ、渚！お前らは…沖田と茅野会話を聞かなくていいのか…？｣




｢…茅野と、沖田さんの…会話？｣






｢あぁ、ちょうど今話してる。｣





…Aと茅野ちゃんかぁ……興味はあるね。







｢…ちょっとだけ聞くよ。｣







と言って壁に耳をつけた。








''…A。''




''なんでそんなに巨乳なんじゃァァァァァァァァ！！！''






か、茅野ちゃん？




''ぐえっ''






あ、Aダメージ受けてる。







''何！？見せつけたいの！？何カップ！？！？''



''ちょ…カエデ……揉むなバカ！''



''いやぁ…私も入れさせてよカエデ〜。気になるじゃん。''




''り、莉桜！…ひゃっ！き、斬るぞ！''





''ひぃ〜怖い怖いw''


''A…Ｅくらいあるんじゃない…？''









え、マジで？矢田さんレベルだよね。見た目からじゃ全然分かんないんだけど…






''もー、なんでカップ隠すブラなんて付けてんの？？''



''…っ！死ね莉桜コノヤロー！！''




''ギュー''←ずっと揉み続けてるカエデ








なんか…可哀想。






''ドガッバギッ''




''はぁ…しんど。''







あ…多分素手で終わらせたのかな？






''ま〜だ〜だ〜''←Aにしがみつくカエデ




''私たちは…何度でも蘇る…！''←鼻血出しながらAにしがみつく莉桜








うわぁ…ゾンビじゃん…




''バイ〇ハ〇ードかっ…''←一応つっこむA








｢うへへ…沖田はＥなのか……うへへ…｣



岡島ヨダレ垂らしてる…







｢…キモッ。｣



｢んだとよ！じゃあカルマ、お前は沖田の胸揉もうとは思わねーのか！？｣








いや…好きな人の胸揉むとか……有り得ないから…







｢…渚くんほっといて行こう。｣


｢…早く逃げたい…｣








.




無事体育には間に合ったよ〜

２８時間目→←２６時間目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す