私の御先祖様は、武装警察２【赤羽業】

２４時間目 ページ33

カシュッ







｢もう5月かぁ。早いね1ヶ月。｣







黒板に今日の日付を書きながら渚は呟いた。





確かに今日は5月1日。思えば1ヶ月はあっという間だった気がする。







殺せんせーが地球を爆破するまで…残り11ヵ月。そろそろ手を出してもいい頃か…？









.





.









＊次の日のHR＊
｢…今日から来た外国人の臨時講師を紹介する。｣






烏間の隣には殺せんせーと





｢イリーナ・イェラビッチと申します。皆さんよろしく！！｣







殺せんせーにベッタリなビッチがいた。



なんだこの露出ビッチ女。







｢…そいつは若干特殊な体つきだが気にしないでやってくれ。｣



｢ヅラです。｣






ヅラとった。そうか、ハゲか殺せんせー。




｢構いません！！｣







…うわ。






(…すっげー美人。)



(胸やべーな。)



(…で、なんでベタベタなの？)







なぜこんな奴がここに来たのか、それは全て烏間の口からでた。








｢本格的な外国語に触れさせたいとの学校の意向だ。英語の半分は彼女の受け持ちで文句は無いな？｣



｢…仕方ありませんねぇ。｣







……どうも受ける気無くしたのは私だけ？




｢…なんか凄い先生来たね。しかも殺せんせーに凄く好意あるっぽいし。｣



｢…うん。｣






前で渚とカエデの会話は聞こえないが、これだけは聞こえた。



｢胸…｣








…カエデ……






｢…でもこれで暗殺のヒントになるかもよ。

タコ型生物の殺せんせーが…人間の女の人にベタベタされても戸惑うだけだ。いつも独特の顔色を見せる殺せんせーが…戸惑う時はどんな顔か？｣







すると殺せんせーは目線をビッチの谷間へやる。






ジィーッ







…顔がピンクに変色した。



(((普通にデレデレじゃねーか！！)))






【胸】








｢…何の捻りもない顔だね。｣



｢…うん。人間もありなんだ。｣







トントン






隣の業が肩を叩いてきた。







｢…あいつどう思う？｣



｢…クソビッチ。｣



｢同感だね。｣







意見一致。









ーーーーー
茅すみです！



実は弱点のところなんですが、〇〇〇〇と打つとフラグがたつので胸、と表示させていただきます。すみません。

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