最初で最後の＿＿＿

。 ページ13

───重岡side───



なんか、ええように言いくるめられたきぃするわ…




近くにあったマスクをおれに押し付けて照史が担任と親に連絡する





あー、おかんに迷惑かけてもーた...






桐「ときあえずベッド休んどけ！」






と言われて、おかんが来るまで待機...
　






ｷﾞｼｯ..







少し古いベッドに横になる







「はぁ...」







ｼｬｰ...





桐「しげ、しげのおかん仕事抜けて行くから１，２時間かかるかもやって」





「おー..」






大変なのに、ほんまおかんごめんなぁ...




仕事で忙しい母親への謝罪を心の中で繰り返す中、







いつの間にか瞼は落ちていた。









桐「...げ..しげ！おきろ、しげ！」





「...っは！あーびっくりしたやんけ！なんやねん！」






桐「なんやちゃうわ、お母さん来はったで」




「あぁ、あ。支度せなあか「あ、それ、淳太くんがやってくれたから」




そう言って誰もいない隣のベットに置いてある荷物を指差す。




淳太、が、




「....あぁ！ほんまや！淳太におおきにゆうといて！」





桐「分かった。ほな、お大事に」






重母「ほんまありがとうございました。だいき、いくで、」







「ほーい、」







そして、このあとおかんに半ば引きずられながら行った病院で、






まさかのインフルエンザ。






一週間休まなあかんやああああん(泣)






＿＿＿＿＿＿

物騒ですけど、
風邪ひいてる大ちゃんみてみてぇ(あっ心の声がっ

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