竹谷八左ヱ門だれか回収してくれない？ (ページ40)

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三十八-ゞページ40

  タ「いったたたたたたいっ｣

  潮「…そうでもないか｣

『ゲスト忍者のお二人！狙うのは籠ですよ！斉藤選手でありません！』

    雑「はっ。陣左の年末休暇取り消し｣   

『こ、今度は銃声…爆発音まで鳴り響いています！！審判の体育委員会からの報告によると、玉入れの玉に鳥の子が混ざっているそうです！』  

留｢なんでそんなもんがっ！！ぐずっ｣

『辺り一面煙が立ち込め、籠の位置も分からない状態です！どうやって玉入れをするのでしょうか！』

  皆「やる方向！？｣

鶴「この玉、白…？赤…？｣  

一「さぁ…｣

  川「とにかく投げよっ｣  

『しかし流石忍者のたまごたち！こんな状態でも懸命に玉を投げています！』

『競技終了！過去一激しい戦いだったのでは…選手たちは全力も顔から出るものも出し切り……涙しています』   

文｢違う！目が痛いんだよぉ！(泣)｣  

『得点はいかに…あ、その前に』  

彦｢PTA席の佐武さん。親の口出しで退場です！｣

『(汗)……さ、さて！玉入れの結果は……え、む、無効です！！』

皆「赤の籠に白玉が、白の籠に赤玉が同数入っていたので両者失格！！です！！｣  

潮「くっっそぉうっ！！勝てると思ってたのにぃっ！！｣  

留｢へーーっ！！口程にもねぇなぁっ！！｣

『先輩』

「「申し訳ございませんでした」」

『こうして大運動会はめでたく…！一年生の優勝で終わりました！！一年生にはご褒美として！夏休みが五日間追加されます！！』

  「「やっったぁぁぁぁーーーっ！！！」」

『そして！手裏剣競技で入賞した三人には、茶乱網武さんより網武人形が贈呈されます！』  

立「嬉しくない…｣

『まあまあ仙蔵様、そんなこと言わずに』  

立「お前にやろうか？｣  

『遠慮しておきます』     

学「これにて大運動会を閉幕する！退場行進！｣

き「あ、A先輩実況お疲れ様です！！」

乱「ゆっくり休んでください！」

「「お疲れ様でーす！！！！」」

『あぁ、ありがとう！じゃあ私まだやることあるから。ゆっくり休めよ〜！』

乱「A先輩、やることってなんだろう？」

「「さあ？」」