竹谷八左ヱ門だれか回収してくれない？ (ページ12)

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十-ゞページ12

き「予算会議に向かいましょー！！！」

小「聞いてよ！私の足が臭いのはミーちゃん…あいや、ミイデラゴミムシを踏んづけたからであってぇ！！！んもぅ……、？、っうわぁぁ！！！！」

小「ん？学園長先生のフィギュアじゃないか、一体誰が…？」

立「作法委員会です」

小「作法委員会委員長六年い組の立花仙蔵くん！それに…」

浦「三年は組浦風藤内！」

伝「一年い組黒門伝七！」

笹「一年は組笹山兵太夫！」

小「そのフィギュアは作法委員会の？」

立「違います。これは用具委員会の管轄です。しかしこれからは作法委員会が管轄する。そして、そのためにも予算を獲る！」

「「おー！！」」

小「四年生の綾部喜八郎くんは作法委員会だったよね？」

立「そういえば喜八郎は？」

笹「またどっかで落とし穴掘ってるようです」

立「はぁ……予算会議へ急ごう。」

「「はい！！」」

立「失礼します。」

小「、そうだ！私も行かなきゃ…ぅえ"あ！！！…ん？また誰か来る…ぅっ…」

富「ん、小松田さん！？」

小「しんべヱくんと三年ろ組の富松作兵衛くん…君たちは何委員会…？」

富「道具用具の管理の要！修補の用具委員会です！！」

喜三「もう〜忍術学園中穴だらけですよ〜」

小「用具委員長の食満留三郎くん、一年は組の喜三太くんにろ組の平太くん…ありがとね」

し「この穴、僕たち用具委員が埋めなきゃいけないの？」

留「いいや、落とし穴を掘りまくる作法委員ども、塹壕を掘りまくる体育委員どもにやらせるさ。それまでは、奴らの穴には落ちないように気をつけろ！！」

富「もうすでに落ちてます…」

留「あ、ん？ガクッ……」

留「気を取り直して、予算会議にゴー！！」

「「ゴー！！！」」

小「用具委員会は予算を獲得するより、新しい委員を獲得した方がいいんじゃないの…ゔわぁっ！！！！」