探偵社の少女 【文スト】【名探偵コナン】

6話 ページ7

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パクっとハムサンドを食べる。


『お、美味しい』


「でしょ。美味しいって、安室さん。」


え、まって。なんで呼んだの？


「それは嬉しいですね。」


ニコニコっと笑いながらこっちにくる。


やめて。


「ところで、A姉さんって、何歳なの？」



『女性に年齢を聞くなって教わらなかったの？君』


「えーっと」


わかりやすく、目を泳がせるコナンくん。


『冗談だよ。14歳かな』


「へぇー」

「どこの学校なんですか？」

次は君か。


『えっと、安室さん？接客は？』


「今は人が少ないですし、これも接客のうちです。」


ニコニコーっと笑う。


この人胡散臭いな。


『学校にはいってません。』


「え？」「は？」


仲良しかな。同じ顔されても困る。


『いや、いったことないんで…って失礼』


携帯が鳴ってる。


誰かな？




『げ』


''坂口安吾''

うわー、この人苦手。


お代を払って外に出る。


『もしもし』

ーもしもし、坂口です。


『なんのご用で？』

ー黒の組織のことを調べているでしょう？


はぁ、

ー特務科も一緒に調べているので、何かわかったら連絡お願いします。


『了解でーす』



ブチっと電話を切り、ポアロに入る。



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