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「くっくっくっくっくっ」
「へっ、」
淳「なんや、照史かぁ…脅かさんでよ」
現れたのは幽霊でもゾンビでも強盗でもなく
ただの照史やった
2人して床にへたり込むし
腰抜かして立てへんし
「なんで照史がこんな時間にこんなとこおんの？」
照「その言葉そっくりそのままそちらさん達に返しますけど」
「ちゃうねん、これは淳太がリップ忘れた言うし、怖い言うから」
淳「せやけど無いねん！」
照「リップってこれやろ？？」
照史がポケットガサゴソして取り出したのは見覚えのある淳太のリップやった
淳「あ！それそれ！何処にあったん？！」
照「店の前に落ちとったから届けたろー思ったんやけど淳太家におらんかって、」
淳「まじか、帰りに落としたんかな？ありがとう！」
照「今度うどん奢ってなぁ！」
淳「うどんなんかとちゃうくて、もっと良いもん奢ったるわ」
ちょっと待て…
なんか2人の世界になってますけど、俺の事忘れてへん？
この事件の1番の被害者俺って忘れてへん？
探しに来んと家におったら照史が届けてくれてたんやろ？
てか、タラタラしとらんとさっさと店来とったらまだ照史残っとったんやろ？
てか、そもそも落とさんかったらこんな事にならんかったんやろ？
てか、そもそもそもそも淳太がリップクリームにこんなに執着せんかったら良かったんやろ？
「おい、淳太、俺にも焼肉奢れ」
淳「なんでぇな、�陲舛磴鵑覆鵑發靴討悗鵑笋鵝７覿伏陲舛磴鵑睇櫃�ってたし」
「は、あったま きた。バァリむかつくわお前。」
照「何を怖がってたん？」
淳「この前、望が出る言うてたやん」
照「あれさ、風やで」
淳�陝屬蓮�」
照「ここの扉閉まり悪くて強い風吹くと勝手に開くねん」
淳�陝屬修ν茲燭�！！」
もう、なんなんそれ
それやったらその場でそうやって否定してや…
ビビり損やんけ
照「帰るでー！」
�陝屬悗い悗い悗ぁ�
結局何事も無かったように帰った俺らやけど、
実は2人には言えてない事があんねん…
実はな、
あの日照史が履いてたのはスニーカーやった…
そもそも照史がコツコツと足音が鳴るような靴を履くことなんて滅多にないねん…
やったら、俺らがあの時聞いた足音は…
end
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とも(プロフ) - 虹橋さん» はい！何回も読み直します^ ^ (2020年8月10日 15時) (
レス) id: e92accf8fe (このIDを非表示/違反報告)
虹橋(プロフ) - ともさん» ともさん、コメントありがとうございます^^今、リクエストと並行しながら社内恋愛編を描き始めておりますので、良かったらまた読んで下さい☆ (2020年8月10日 13時) (レス) id: da666f07dc (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！個人的には赤×緑と青×桃と黄×橙がみたいです! (2020年8月10日 3時) (レス) id: e92accf8fe (このIDを非表示/違反報告)
虹橋(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます！！密かに伏線張ろうと試みております笑 今後ともよろしくお願い致します。 (2020年8月7日 23時) (レス) id: da666f07dc (このIDを非表示/違反報告)
虹橋(プロフ) - ののさん» いつも読んでいただいてありがとうございます！そして貴重なご意見ありがとうございます^^是非参考にさせて頂きます☆ (2020年8月7日 22時) (レス) id: da666f07dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MITA | 作成日時：2020年6月10日 8時
