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そんなある日俺に天罰が下った
黄「なんも見えへん…」
風邪を拗らせ高熱を出した後遺症で俺は視力を失った
黄「今日も何処か出かけるん?」
妻「自分が弱くなったら急に優しくなるんやね!」
妻は毎晩遊び回った
毎日違う石鹸の匂いをさせてくることもあった
俺が一言声をかけるとヒルテリックな声で叫んで来る
彼女をこうしてしまったのは俺や…
彼女に対して愛情というものはもう無かった
ただ罪悪感それだけ
そんな妻もそのうち病にかかった
その頃からはずっと薔薇園に入り浸っとった
俺には1度も見せようとしてくれなかった薔薇園…
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作者名:MITA | 作成日時:2020年5月11日 16時