不可能 ページ7
仕事もラスト１つになった。
しかし、これがまた歌番組なのだ。
樽「淳くん、倒れないでね」
歌「大丈夫だよ。余裕余裕^^」
とは言っているものの、内心は焦りでいっぱいだった。
司「続いては、ゴールデンボンバーさんです」
曲も踊りもいつも通り。
ただ１つ違うのは、今日の歌広場の体力消耗の速さ。
なんとなくいつもと違うとは思っていたが、この尋常ではない
息切れとふらつきでは、なんとなくでは済まされない。
必死で隠しているが、長年一緒にいる３人は
一目で分かる。
司「ありがとうございました。あ、もう終わりのようです。
では、また来週〜」
最近は番組でも最後になる事が増えたので少しホッとする。
鬼喜樽「淳くん大丈夫！？」
楽屋に戻るまでもフラフラで、とても１人では歩けなかったが、
楽屋に着いた途端にソファーでぐったり。
昨日の比ではないくらいに荒い呼吸。
胸を抑えて苦しそうにしている。
鬼「どどどど、どうしよう」
喜「と、とりあえず・・・・どうしよ・・」
樽「な、何すればいいんだろ・・」
こんな風に３人が困った時はいつも歌広場が
何とかしてくれていたので、どうすればいいのか分からない。
ガチャ
所「なんか慌ただしいけど、何かあった・・・って、
あんたら何やってんの！？」
グッタリしている歌広場と、どうすればいいか分からずに
ただアタフタしている３人とを見て言う。
所「淳くん大丈夫？どこか痛いの？」
歌「ハァっ、ハアッ・・・胸が・・っハアッ・・」
喜「淳くん・・・きっとそれは恋だ・・」
鬼「喜矢武さん、こんな時にまでボケないでっ！」
しかし、ボケていないと冷静さを保てない。
所「今から淳くん病院に連れて行くから、あんたら家で待機」
樽「いやいや、俺らも行きますよ」
喜「心配ですし」
所「何言ってんの。あんたらだって疲れてるんだから」
鬼「所さん、そんな状態の淳くんほっといて
家でゆっくり休むなんて不可能ですよ」
所「・・・・しょうがないな。行こうか」
少し考えた様子だったが、ＯＫを出してくれた。
Ｔマネの車に乗って、近くの病院に向かった。
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羅夢 - まいめろさん» 全然おかしくないですよ！暇つぶしにでもなれば嬉しいです。頑張ります！ (2013年10月21日 19時) (
レス) id: 8db673200f (このIDを非表示/違反報告)
まいめろ - 何か文がおかしくなりごめんなさい (2013年10月20日 20時) (レス) id: 50aa19b375 (このIDを非表示/違反報告)
まいめろ - これもまた、面白い作品でした(^-^) ホントすごいと思います これから応援させてください てゆーか応援します！ 十分頑張ってると思いますが頑張って下さい (2013年10月20日 20時) (レス) id: 50aa19b375 (このIDを非表示/違反報告)
羅夢 - キセキ＠キイロワールドさん» 全部読んでもらえるなんて・・・あまり面白くなかったと思いますが、本当にありがとうございます☆〜（ゝ。∂） (2013年8月23日 17時) (レス) id: 68e3864007 (このIDを非表示/違反報告)
キセキ＠キイロワールド - 初めに、コメした作品で、また、コメしますねぇー♪ (2013年8月23日 16時) (レス) id: ed2a9de8c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅夢 | 作成日時：2013年7月24日 16時
