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西島side
宇野ちゃん、かわいすぎる。
でもまだ言いたいことがあるみたい。
西「宇野ちゃん?ゆっくりでいいよ?」
宇「うん。」グスッ
宇「にっしー?」
西「ん?」
宇「あたし、迷惑な女だよね...」
西「な、な、は、はぁ!?」
そんなことないよ!?
ちょ、どうしたんだろう。
宇「だって、勝手に怒って、飲みだくれて、しまいには甘えて
家に帰らせて」グスッグスッ
西「そんな、宇野ちゃん...」
宇野ちゃんらしくない。
そうとう落ち込んで、いろんなストレスたまってたのかな。
宇「あたし、帰るね。本当ににっしー今日はありがとう。
バイバイ。」グスッ
そんな、ダメだよ!
-ギュッ
俺は、泣きながら帰ろうと玄関にいた宇野ちゃんを後ろから抱きしめた。
このまま一人にしたら君は壊れてしまいそうだったから。
宇「に、にっしー?」グスッ
西「....よ。」
宇「ん?どうしたの?」グスッ
西「俺の話も聞いてよ。」
宇「え?」グスッ
西「俺は宇野ちゃんが可愛くないとか一言も言ってない。」
宇「....」
西「で、なんか勘違いしてるんじゃない?」
宇「え?」グスッ
西「そ、その。日高とか秀太がからかったりするのは、
宇野ちゃんのことが心配で心配で、
大切だからなんじゃないかな。」
宇「そ、そんな...」グスッ
西「特に日高とかさあいつ、優しいくせにツンデレ?なんかそういうとこあるからw」
日高に起こられるぞ?これww
宇「そうなの?」グスッ
西「だから、大丈夫!」
宇「うん。ありがと」
西「いーえ。」
ふぅ。
なんか気持ちいいな。
宇「ねぇ?にっしー?」
西「.....スースースo(__*)Zzz」
宇「ウソ?寝てる?w」
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そのまま、宇野ちゃんは我慢して、もう限界!ってなって、
二人で宇野ちゃんはにっしーに抱きつかれたまま玄関で寝ましたとさw
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作者名:YURIYAN# | 作成日時:2017年3月28日 8時