12 日高side ページ12
ども!
日高です。
やっぱ、宇野を救えるのは西島しかいない。
そう、確信できた気がするぜ？最近。
まぁこれも、西島のほんとの気持ち知ってる俺しかわかんねぇだろうけどね。
―2013 日高and西島 飲み屋にて
西「あ、日高そういやさ、今度の宇野ちゃんと俺のデュエット曲
作詞すんだろ？」
日「おう、それがどうした？」
西「俺らにとってな？大切な曲になると思うんだ」
日「え、何、お前ら付き合ってんの？w」
西「違うよw けどな？」
日「うん」
西「いつかは、伝えられたらいいなーってな？思うんだ」
日「やっぱ、お前、宇野のこと好きなんだな」
西「おう、この気持ちを今すぐにじゃなくていい。だけど、
いつか、必ず伝えたいんだ。
宇野ちゃんを守っていきたい。」
日「そっか。応援するよ」
西「おう、ありがとな」
こんとき、改めて西島はほんとに宇野のこと大事にしてんなって
宇野はあいつ、自分の気持ちを素直に言えないし、
辛いことがあっても溜め込んでしまうし、
だから、いつも話を聞いてあげてたのが西島だった。
宇野も西島への信頼があるのか、いつも涙を流しながら
西島の胸の中で泣き叫んでた、そんな辛い時期の宇野と
西島のデュエット曲を俺が作詞することになった。
そうして、完成したのがdrama.
西島の気持ちを俺はただストレートに歌詞にして、
宇野の気持ちもたぶんだけど、歌詞に込められたと思う。
そんな、宇野と西島をたぶん、メンバー全員
心のどこかで応援してると思うぜ？
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作者名：YURIYAN# | 作成日時：2017年3月28日 8時
